+00:03はい委員長山崎正康君中道改革連合の山崎正康です。
+00:10本日は質問の機会を与えていただきまして大変にありがとうございます。
+00:14まず初めに質問に入る前に京都府南端市の小学6年生足立幸さんが亡くなられ今父親が逮捕されましたけれども詳細については今後の捜査の進展を見なければなりませんがこういった痛ましい事件が起きないような社会をつくっていかなければならないなという思いを改めて強くいたしました。
+00:33足立幸さんの御冥福を心よりお祈りいたします。
+00:37それでは質問に入りたいと思います。
+00:39まずはじめに医療DXについてお伺いしたいと思います。
+00:43松本大臣は所信表明の中でマイナ保険証についてマイナ保険証は医療DXの基盤として患者の皆様が健康医療情報に基づくより良い医療を受けることを可能とするものとおっしゃった上でマイナ保険証の利用率が昨年12月時点で63.2%であるとのお話がございました。
+01:04そこで、マイナ保険証の利用率が昨年12月時点の利用率63.2%これについて例えば年代別の利用率はどのようになっているのか現状をお伺いいたします。
+01:17厚生労働省江波大臣官房審議官お答えを申し上げます。
+01:29まず年代別の利用率ということでございますけれども前の保険証の利用率直近のデータですと令和8年1月のデータがございまして64.62%ということになっております。
+01:43この数字は医療機関等で診療などを行った際に月ごとに患者さん1人に対して1枚作成されるレセプトの枚数に占めるマイナ保険証の利用人数の割合というものでございます。
+01:55この利用率を年齢別に集計したデータというのは実はないということでございますけれども別のデータにはなりますがオンライン資格確認の件数に占めるマイナ保険証の利用件数の状況というものを年齢別に見ますと直近では前年齢を通じて利用状況の底上げが見られる中65歳から74歳までの利用状況は高い一方で75歳以上の後期高齢者の利用状況は低くなっているという状況であるということでございます。
+02:27山崎正康君まだ6割強にとどまっている要因と今後の具体的な促進策についてお伺いします。
+02:38厚生労働省江波大臣官房審議官マイナ保険証の利用率の状況今の状況についての要因ということでございます。
+02:52国民全体でのマイナンバーカードの保有状況約8割ということでございましてそのうち9割の方がマイナ保険証の利用登録をしていただいているという状況でございますのでマイナ保険証をお持ちの方には一定程度ご利用いただいている状況であるというふうに受けとめております。
+03:16マイナ保険証をご利用いただけていない方にご利用いただくための課題といたしましてはマイナ保険証のメリットについてご理解をいただきましてその利便性を実感いただくということが十分に行き届いているのかということやマイナンバーカードの安全性の不満を解消することが十分できているのかといったようなことがあるというふうに考えてございます。
+03:40山崎雅康君ありがとうございます。
+03:43私の問題意識と大体ほぼ現状と一緒かなと思いました。
+03:47これについては医師や薬局の経営者の皆さんなど現場の方の話を聞くとやはり高齢者の方の中で使っていない場合が多いということが多く聞かれます。
+04:00やはり50代以上になると一定割合苦手な人たちがいてその人たちは苦手意識が強いがゆえになかなか使おうとしないというふうな声が多く聞かれます。
+04:12そこで、対策としての一つは今実際に島根県の出雲市の方でオンライン診療等に取り組んでいる皆さんが行われている出雲モデルというものがありまして例えばそういったデジタルな苦手な高齢者の方に対するマイナ保険証の先ほどありました。使い方やメリットについて薬局の皆様方にその役割を担っていただいて講習といいますか説明を行っているようです。
+04:41そこで、少し話が違うように聞こえるかもしれませんが実は私の母が今年の1月78歳の誕生日に運転免許証を返納しました。
+04:50それに伴い私は平日普段は東京ですし妻も仕事をしておりまして病院が遠いのと股関節が悪く歩行が大変困難ですのでどうしようかなと思っていたときに先ほどの島根県出雲市のオンライン診療に行き着きました。
+05:05家で見てもらえますし薬も送ってもらえるということで何より歩行が困難な母にとっては移動がないためこれなら大丈夫そうだと思い使ってみようということになりました。
+05:18最初は私のiPadで横に誰か家族がついてオンライン診察をしてもらっていましたが実は操作自体はそんなに難しくないんです。
+05:28事前に家族が母の都合を聞いて予約さえしておけば当日はパッド上のメルモというアプリをプッと押してですねそうすると病院名と予約時間が書かれた画面が出てくるので後は診察室へ入室というボタンを押すというごくごく簡単な作業なんです。
+05:44そこで、私はこんな簡単な作業なら母だけでもできると思いまして実は先週の金曜日母の電話は長年から系だったんですけどもスマホに変えました。
+05:55オンライン診療とともにですね私の子供からしたら僕の息子ですね県外にいるもんですからLINEのビデオ通話もできるよとか母に言ってですね良かれと思ってそうしたんですけどもそれが実は大変なことになってまして実際にはまず手がカサカサでスマホが反応しないんです。
+06:16まず電話が取れないんです。
+06:18そこで、困ったと思って急ぎ100均に行きましてゴムタッチペンを買ってきました。
+06:23これでいけると思ったら次は電話をかけるのにも一通りこの画面が出てここを押してって言うんですけども電話を持っている左手で余計なところを触るんです。
+06:34持ち慣れてない人もあるんですけどそうすると全く違う関係ない画面が出てくるのでそういった場面に対応できないんです。
+06:41本当に良かれと思ってやったんですけども現段階の母にとっては大変に迷惑な話でこういったDXが苦手な高齢者の実情がわかるというか今絶賛私はそれを進行中で実感をしているところでございます。
+06:57すいません失敗談が長くなりましたけれどもそういった場合の対応を実は先ほどの出雲モデルなんかでは訪問介護や訪問看護に来た際にその職員の方にオンライン診療のサポートを行っているというそういった取り組みをしているようです。
+07:17訪問介護をしている人たちにとっても利用者がそうやって病院とつながっていることには安心につながりますし訪問介護や訪問看護の職員さんという今ある資源を活用しながら高齢者のDX支援をサポートしていく取組をされています。
+07:34そこでこれから医師不足や私の母のような移動手段が困難な高齢者の場合にはオンライン診療等が有効な資源になってくると思うんですけれども先ほど言ったようななかなか苦手な人にとってはそういった先ほど言いました。訪問介護の職員さんとあった今ある資源などを活用していくこの出雲モデルのような取り組みは非常に有益だと考えるんですけれどもよかったら大臣所見をお伺いできたらと思いますがよろしくお願いします。
+08:02松本デジタル担当大臣。