+00:02川君賛成党の川雄一郎です。
+00:13よろしくお願いいたします。
+00:14私は国家情報会議設置法の議論を単なるスパイ対策の強化や省庁横断の情報共有といった技術論にとどめてはならないと思っています。
+00:27問われるのは日本という国を誰がどの価値観で何のために守るのかそしてその過程で本来主役であるはずの国民がまた置き去りにされてしまうのではないかこの根本的な危機感であります。
+00:41私は行き過ぎたグローバリズムに強い問題意識を持っています。
+00:47国家情報会議という新たな司令塔が国民の知らないところで情報を握り国民の知らないところで物事を決める装置になってしまうのであればそれは日本を守るどころか日本の民主主義と共同体を壊すことになりかねませんこの観点から本日は国民の安全安心を最前線で預かる警察を所管される国家公安委員長に対して順次質問をさせていただきます。
+01:17まず第一に誰を何を守るのか誰を何を守るのかという点であります。
+01:27これまでの安全保障や治安政策の議論を見ていますとどうしても中央省庁や大企業都市部のインフラといった目に見えやすい対象が優先されがちであります。
+01:41しかし、私たち賛成党が守りたいものは地方で家族とともに暮らし地域社会を支え次の世代を育てている一人一人の日本人の生活と命であります。
+01:55ここで国家公安委員長にお聞きをします。
+01:59国家情報会議が扱う情報及びその優先順位の中で地方における治安悪化子どもや若者が巻き込まれる犯罪や薬物の拡散そして近年深刻化する外国勢力による地域社会への影響工作地域の中の中小企業や一時産業重要技術分野への浸透さらには地域インフラやサプライチェーンを狙う脅威などこうした足元の脅威をどのように位置づけてお考えでしょうか。
+02:36またそれらに対応するために警察庁に対してどのような問題意識を持ちどのような指示を出していかれるのか御答弁をお願いします。
+02:46赤間国家公安委員長今委員の方で足元の脅威という話がございました。
+02:56これに当たっては国家情報会議の運用部分いわゆるどのような優先順位という話であるならばその意味にあっては私の所感外にありますので国家公安委員会委員長としての答弁は差し控えさせていただきますがただ治安上の課題ということについて申し上げさせていただくならば我が国の犯罪情勢これは厳しい状況にあるという認識でございます。
+03:23より具体的に申し上げると平成15年から令和3年まで一貫して減少してきた刑法犯この認知件数が令和3年から4年連続で前年これを上回るさらには昨年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である令和元年を上回る状況になっていると中でも特命流動型犯罪グループのいわゆる特殊詐欺をはじめとした多くの事案これらが関与してその収益を資金源としての実態がある中令和7年中の詐欺の被害が4000億円を上回る極めて深刻な状況にあります。
+04:00そういった中で国家公安委員長としてはこういったさまざまな治安課題これらに対処するため関係省庁等と連携これを深めつつ警察機能を最大限に発揮して国民の期待信頼に応えていくまたいわゆる治安の安定化これに努めていくよう警察を指導していくところでございます。
+04:19川口君国家情報会議が扱うその情報の優先順位は答える立場にないということでありましたけれどもその中でも足元の距離をしっかりと対応していくということでありましたのでぜひとも地域住民そして子どもたちが守られるそういう社会をつくっていただきたいと思います。
+04:38次に、グローバル勢力と日本治安主権との関係であります。
+04:44近年治安や警察の分野にも国際機関や海外の大企業いわゆるグローバルなNGOが関与する場面が増えています。
+04:54国際基準やグローバルスタンダードの名のもとに日本の歴史文化や国民感覚からかけ離れたルールが導入されることに賛成党として強い懸念を持っています。
+05:08ここでお聞きをします。
+05:10国家情報会議の議論や方針決定において外国政府や国際機関企業の動向がどのように入り得ると認識をされているのかまた会議に部外者を参加させる際の基準外国由来情報の出所の管理そして日本の法治上憲法国益に基づく判断を制度的にどう担保されるのか併せて国家公安委員長として日本の治安警察の在り方を国際社会の圧力ではなく国民の安全と価値観を軸に守るという原則を明確にお示しいただきたいと思います。
+05:53赤間国家公安委員長国際社会の圧力でなく国民の安全と価値観を自分に守るという話にあって国家情報会議の運用という側面これにありましたら私の所感外でありますけれどもありますからこの国家情報会議における議論だとか方針決定については国会公安庁としては答弁を差し控えさせていただきます。
+06:23ただその上で売り行なし案これを守る確保するこのことは政府の重要な責務であることこれを十分承知した上で社会情勢等が大きく変化しているそうした中で犯罪対策をより強力に推進して世界一安全な安心な日本を実現するためこれ警察を引き続きしっかりと指導してまいりたいというふうに思っております。
+06:48川君ぜひ国民の安全と安心の価値観を大切にいただきながら対応いただきたいと思います。
+06:57第三に、国民の分断を利用する勢力についての警戒であります。
+07:02賛成党はコロナワクチンエネルギー食教育さまざまなテーマで国民同士が対立をさせられ分断されてきた現状に強い問題意識を持っています。
+07:16今後認知戦や情報工作の一環として日本人同士を対立させ家族やコミュニティを分断させるような動きが国内外から意図的に仕掛けられる可能性もあると考えています。
+07:31ここでお聞きをします。
+07:32国家情報会議の枠組みの中で外国の利益を図ることを目的とした国民同士の分断を意図的に煽る情報工作や世代間都市と地方さまざまな価値観の違いを利用した対立の先導といった動きを明確に脅威として位置づけ分析対象としていくお考えがあるのかまた警察としてこうした情報工作を見抜き国民同士が憎み合うのではなく真の脅威に目を向けることができるための啓発や情報発信を国家情報局と連携して行うおつもりはあるのかその具体的な方針を国家公安委員長としてお示しください赤間国家公安委員長委員の御指摘にございますさまざまな価値観の違いを利用したという部分にあってこれをどう位置づけるかこの運用面については私の立場からは控えさせていただきます。
+08:36が一方で先日本法案の審議ここにおいて内閣官房政府参考人が本法案に定める外国情報活動にはいわゆる偽情報の拡散などによる影響工作これも含まれるものと答弁をしております。
+08:54私も同様の認識でございます。
+08:56併せて衆議院の本会議における審議において官房長官から答弁あったと思います。
+09:02偽情報の拡散等は我が国にとっても安全保障上の脅威であると選挙の構成や自由な報道といった民主主義の根幹をも脅かすものであると認識これも私も同様の認識であります。
+09:16公共の安全と秩序の維持これを責務とする警察でございます。
+09:22関係省庁等と連携をして平素から情報の収集分析を行うことはもとより違法行為を認知した場合には厳正に対処するものと承知をしております。
+09:33ぜひ引き続き関係省庁と緊密な連携をもって対応するよう警察を指導してまいりたいというふうに思います。
+09:42西洋情報ということで昨日の参考人質疑の中でもそういうお話私もさせていただきました。
+09:50参考人の方からは去年の夏の参議院選挙のお話の中でロシアから参政党が支援を受けているような疑いがあるという発信もありましたのでそのことを確認もさせていただきました。
+10:04政府としての見解であるとかまた法的な見解はなかったとそして三聖島自身が被害者であったという答弁もいただきました。
+10:14こういうフェイクニュースとか海外のそういう情報的な攻略というのがいろいろあると思うんですけれどもここはまた今回公安委員長としてもしっかりと対応いただきたいと思います。
+10:25時間がもうなくなってきたんですけれども1点だけお話をさせていただきたいと思います。
+10:30最後に子ども若者への影響についてであります。
+10:33治安の悪化や情報工作の最初の被害者になるのは社会的に立場の弱い子どもや若者です。
+10:41薬物や製作種ネットを通じた犯罪外国主体によるオンライン回遊や過激化偽情報の拡散国際詐欺ネットワークなど彼らを狙う脅威は年々巧妙化をしております。
+10:54そこでお聞きをします。
+10:55国家情報会議が扱う脅威のリストにおいて子どもや若者を目標的とする犯罪情報工作を一つの柱として明確に位置づける方針があるのかさらに薬物製作種外国主体によるオンライン回遊過激化偽情報拡散詐欺ネットワークなどの脅威の対応も含め警察として学校保護者地域コミュニティと連携をし未然防止情報教育被害支援を強化するために国家情報会議との役割分担をどのように構想しているのかいかによる安全保障対策も究極的には子どもたちの命と未来を守るためにあるべきと考えます。
+11:35その点に照らしてこの体制整備が本当にふさわしいものになっているとお考えなのか国家公安委員長の所見をお聞きをします。
+11:44赤間国家公安委員長運用におきましては私の立場から申し上げることは控えさせていただきますが委員の方から子どもたちの命と未来を守るとの言及ございましたので国家公安委員長としての立場からいわゆる治安情勢とりわけ子どもが被害者となっている犯罪についてこれについて少し申し上げると13歳未満の子どもが被害者となった刑法犯の認知件数これは令和3年から4年連続で増加している現状であります。
+12:17少子化の現状において子どもの被害が増加していることまさに有料すべき状況にあるという認識にあります。
+12:25子どもたちの安全安心を確保していくことこれ警察はもとより学校自治体またさらには地域含めて社会全体に課せられた大変重要な責務であるというふうに認識をしております。
+12:40国家公安委員長としても引き続き子どもの安全対策これを推進することまた関係機関とより一層緊密な連携を深めながら支援をし警察を指導していくことこれに努めてまいりたいと思います。
+12:57時間になりましたのでこれで終わらせていただきます。
+13:02しっかりと国民の側に立った対応を期待しまして質疑を終わりますありがとうございました。
+13:07次に、高山智史君高山君。