中田優子くん参政党の中田優子でございます。 本日も質問の機会をいただきまして誠にありがとうございます。本日はですね地域地域の活性化についてお伺いをしていきたいと思います。 日本における過疎化は、単に地方経済の問題にとどまらず、国土の防災力や安全保障にも影響を及ぼしかねない。大きな課題であります。そこで、まず大臣にお伺いをしていきます。 少子化や高齢化、そして東京一極集中による地域の衰退、過疎化は現在進行形の問題でございます。 総務省の地域活性化に対する現状の認識をお答えをお願いいたします。
林総務大臣 今お話がありましたようにこの少子化や東京一極集中によりまして、特に人口減少過疎化が進む地方においてですね、地域の産業伝統文化やコミュニティ、 の衰退ですとか、様々な様々な分野での担い手不足が一層進行する。 さらには医療や交通教育といった生活に必要なサービスの維持やインフラ管理の困難とこうした基金の課題があるものと認識をしております。 総務省では地域がみずから創意工夫をしながら、人材確保や経済振興に取り組むことができるよう、様々な政策を、返してきております。 具体的に少し申し上げますと地方への人の流れを創出するため、地域おこし協力隊ですとか、地域活性化企業人の取り組み また、地域経済の好循環を実現するため、ローカル1万プロジェクトっていうのを推進しております。そして関係人口の拡大に向けたふるさと住民登録制度の創設に向けた対応 こうしたことを進めてきておりますまた、人口急減地域における地域作り人材確保して、いわゆる人材のシェアを行う制度である。 特定地域作り事業協同組合ですとか、地域名地域の多様な主体が連携して地域コミュニティの維持を図り、地域の暮らしを守る。 地域運営組織など様々な政策に取り組んできております。 今後も地域の声に丁寧に耳を傾けつつ、これらの取り組みを着実に推進してまいりたいと考えております。
中田優子くん、はい、ありがとうございます。様々な課題がある中での政策というところで、 例えば、ふるさと納税制度につきましては、多くの国民が知るメジャーな制度となりました。 現状現状の日本における地域活性化のためには、こういった全国に普及する、そして突出した有効な施策が新たに必要である。そう考えております。 そこで可能性を秘めているのが、今おっしゃっていただきました地域おこし協力隊であると考えております。今回はどうすれば当制度がブレイクスルーが可能となるのか。 そしてどこをどのように改善すべきか、こういったところを提案しながら建設的な議論を進めてまいりたいと思います。 そして、政府はこの地域おこし協力隊をどのように位置づけ、評価をされているのでしょうか?再度林総務大臣にお伺いいたします。
林総務大臣 この地域おこし協力隊後でございますが、都市部の人材がですね過疎地域等の条件不利地域に一定期間住んでいただいて 地域の実情に即した多様な地域課題に取り組む仕組み として創設されました。令和6年度にはですね、全国各地で約8000名の方々が活動されておられます。また任期が終わった後にですねおよそ7割の方がその地域にですね、定住するということになっております 地域おこし協力隊の方々とは私もですね市長地方出張の際に、方々でお会いをしてきたところでございますが、 人口減少や高齢化等に直面している地方においてですね、地域課題の解決や地域活性化が図られるとともに、 地方で暮らし、働きたい都市住民のニーズにも繋げられる効果的な取り組みであると評価をしております。棚田の保存をやってる協議会というところに行きました会長さんからですね。 協力隊の皆さんで、これ支えていただいてるんで、是非辞めないで欲しいと こういう要望もいただいたところでございます。我々としてはこの隊員数、今8000人と申し上げましたけれどもですね。約8000名と申し上げましたがこれを1万人に増やしたいということを目標としております。 制度の周知ですとか募集などの情報発信 また受け入れ自治体隊員に対するサポートなどを通じまして地域おこし協力隊の更なる拡大が図られますようにしっかりと取り組んでまいりますので、是非委員のですね、ご支援をいただければと思います。
中田優子くん はい。ありがとうございます。 ただいまの隊員数が約8000人というところで、当初17年ほど前は31名から始まったこの制度がここまで拡大している背景には、やはり地方のニーズがそれだけあったということの表れだと思います。 しかし社員数の更なる増加に伸び悩んでいるというところは、やはり何かしらの障壁があるのだと考えられます。 この衝撃障壁を乗り越えることが当制度をより一層飛躍し、そしてブレイクスルーするために必要であると考えております。一般論から見ますと、まず、隊員の処遇の面が考えられます。 地域おこし協力隊の隊員という位置づけは、恒久的な雇用を担保しているものではなく、各自治体の判断により、会計年度任用職員として任用する雇用型 業務委託契約により活動をする委託型など、地域の実情に応じた形で運用されていると承知をしております。 過疎地域における人材確保をより進めていく観点からお伺いをしていきます。この地域おこし協力隊の身分の安定化や待遇改善を図るお考えはあるのでしょうか?
恩田地域力創造審議官地域おこし協力隊の隊員の任用形態でございますけれども、地域の実情に応じまして、 それぞれの自治体において適切に判断されるものと考えておりますけれども、いずれの任用の形態に問わずですね。私どもの方からは活動の実態に即して、 労働関係法令を遵守するよう自治体に対して助言をしているところでございます。また、報償費等に係ります特別交付税措置の上限額でございますけれども、 令和元年度には200万円でございましたが、令和7年度には350万円とこれまで段階的に引き上げを図ってきたところでございます。 加えまして、令和8年度から地域協力活動として地場産業等に従事する隊員につきましては、任期終了後に、 つきましては、任期を3年から5年とする特例を設けるような形も図ったところでございます。引き続きまして自治体の隊員の皆様の声や、 現場の実態を踏まえて、必要に応じて活動環境の充実を図ってまいります。
中田優子くん はい。様々な対応措置をとられているということでしてこういった国の主な役目としましては、今おっしゃっていただいた特別交付税措置等で財政支援を行う。 そして地方自治体の役割としては、事業主体として、隊員の処遇の改善等を図り、また隊員の増強を目指している。ことかと思います。それでもなお、現状の目標数に達していない。 というところは、事業主体であるこの地方自治体の隊員募集、そして隊員育成のノウハウが整っていない。 もしくは整えるための国のこういった支援制度がまだ不十分であるということが考えられます。ちょっと問いの4は割愛させていただきまして、つぎに5番目に移らせていただきます。 今の各地域への地域おこし協力隊の更なる呼び込みと、その地域の定着、そして定住を進める観点から、 協力隊のサポートを実施する専任の職員を各自治体ごとに配置できる体制が必要であると考えております。また非常に優秀な協力隊員が出てきた際には、任期終了後に、 協力隊員のサポートを行う専任の職員として、新たな隊員がその地域に定着するための支援を担っていただき、協力隊員の人員の拡大 そしてその自治体での協力業協力業務の拡大に寄与できる、こういった制度が必要であると考えますが、現状、このような取り組みや制度はあるのでしょうか?
恩田審議官自治体におきましては、地域講師協力隊の取り組みを進めております。部署に担当職員を置きまして、 現役体のサポートを実施しているものと認識しております。ただ一方で、特に小規模な自治体におきましては、 職員全体の確保が難しいということもございますので、手厚い職員の配置の体制を組むということが難しいというお声も伺っているところでございます。 委員のご提案につきましては、そのようなケースがあれば、サポート体制として、とても望ましい姿だというふうに思っておるところでございますが、一方で、 任期終了後の隊員の進路につきましては、企業とか事業承継や収納など、地域で多様な形の活躍を目指す隊員が多いのが実態でございます。 そういった実態を踏まえますと、多くの自治体でそのような体制をとることというのは、そんな2款簡単ではないというふうに考えているところでございます。 そのような中で、隊員経営者のうち、知見の豊富な方につきましては、隊員や自治体からの相談対応や助言等を行いますサポートデスクや 現役隊員自治体双方への支援を行う都道府県ネットワークや全国ネットワークこういったところでいないととして活躍をしていただくようにお願いをしているところでございます。 引き続きまして、地域の実情、隊員のニーズを踏まえまして、協力隊のサポートが適切に行えるよう、しっかりと後押しをしてまいりたい。考えております。
中田優子くんはい。今おっしゃっていただきました、サポートデスク、そして都道府県ネットワーク こういった制度も実際に多く活用されていると認識しております。ただですねこういった雇用形態に関しましては、そのほとんどが業務委託契約であるとお伺いをしております。 更なる拡大を目指していくためには、やはり専属で従事をして、そして協力隊員を自治体に募集、伴走できる体制を整える。 そういったことが必要であると考えております専従者を自治体が採用した場合に、そこにまたさらに 特別交付税措置を行う、こういった手法もとれるのではないかと考えております。続きまして、現在の取り組みであるこの都道府県ネットワーク等の 制度はさらに拡充をしていただきたい。そしてその一方で、これらはやはり外部支援によるものでございます。自治体内部の実際の支援として、協力隊サポートのための 先ほどからお伝えしております専任職員のご検討も進めていただき、そしてこの外部支援と内部支援この両方を組み合わせた上で、 車の両輪のように機能をしていただきたいと考えますがスキームはご検討可能でしょうか?
恩田審議官委員ご指摘の通り、行政内部での支援を充実させると ともに、都道府県ネットワーク等外部からの支援を活用して、相互に補完する体制を構築するということは重要であるというふうに考えてございます。 このため自治体におきましては、協力店の取り組みを推進する企画部門に加えまして、 できるだけ間活動内容に関係する事業部署の職員が連携して支援していただけるように各研修会等を通じて自治体については周知をしておるところでございます。 引き続き、自治体内部と外部の連携を促進し、隊員へのサポート体制が充実するよう、必要な助言支援を行ってまいります。
中田優子くんはい。ありがとうございます。 現状の地域おこし協力隊の事業主体はあくまで地方自治体でありますが、 それは地域のニーズを反映した形での運用を目的としている。こういったことは理解をしております。 また、都道府県ネットワーク等を始めとする、こういったものの拡大で、自治体がさらに運用しやすい体制をつくることに関しても継続して必要であります。ただ、全てをこういった形で地方自治体の主導で進めていくことにも限界がございます。 自治体間での条件格差による単位の取り合いや予算や本年、本制度を運用するための人員 そしてノウハウ不足など、本当に必要としている自治体にまで行き届かないといいような課題もございます。 こういったことで地域の衰退は日本の衰退でもあり、地域の活性化が安全保障へと繋がり、ひいては国の守りへと繋がると考えております。したがって現状を打破し、 本気で地域活性化を目指すためにも、自治体主導の本制度と合わせて、やはり国が主導する事業を両輪で取り組む必要が、こういった必要性があると考えております。 そして、ここでちょっと大臣の最後のご質問をさせていただきたいと思います。 人口減少や過疎化が深刻な地域、そして国防防災上重要な地域においては、短期の任用にとどまらず、 そしてより長期的に地域に根ざす人材の確保が重要であると考えます。地域おこし協力隊とは別枠もしくはその発展系としてですね。国が直接人材を雇用し、 そして自治体と連携をしながら、こういった過疎地域や国防、そして防災上重要な地域に人材を派遣する。こういった仕組みを創設することにつきまして、 少し大臣の所感を超える形となってしまいますが こういった課題大変重要に思っておりますので是非とも感想でも結構です大臣のご所見をお願いできますでしょうか?
林総務大臣長期的にこの地域に根ざす人材の確保、これ委員がおっしゃったように、 重要であるということは私も全く共感をするところでございます。石破内閣の頃に、 ですね。公務員の方この行き先をし、ご希望を聞きながら、募集して確か週末に 休日を使ってという形だったと思いますが、各年にですね、熊野地域に行っていただくということをやったことがございまして非常に有意義だったなというふうに考え ておりまして、いろんな取り組みこれまでやってきているところでございます。 国防ということになりますと所管を超えますし、また国家公務員の任用配置ということになりますと、私の所感を超えるわけでございますので、 そこはちょっとお答えすることは難しいわけですが、これまでも先ほど申し上げた長期的に地域に根ざす人材をどうやってですね、確保していくかっていうのは取り組んできた問題ですので引き続きしっかりと考えていきたいと 思っております。
中田優子くん はい、所管外がちょっと入りましたけれども、お答えをいただきましてありがとうございます。またですね先ほどの地域の課題につきましても、やはり現場に出向いて、現場の声を聞いて、そういった中で、 実態を踏まえた中で政策を考えていくということが大前提であり、地方地方では、その課題、いろんな問題も様々でありまして、そういったところに向き合っていく中で、実態と、 補正のある政策をともに進めていきたいと思います。また地域活性化につきましては、大前提として、まず大都市圏の人口集中を是正、そして地域の格差、こういったところも是正をする。 そしてともに日本国民が自分の生まれた故郷を大切に思う。そして、自らが望む。 そういった臨んだ地域で安全安心かつ豊かに暮らしていく、そういったことが大切であると思っておりますので引き続き地域と協力し、地方と協力し、今一度、 国を挙げて、こういった政策に取り組んでいただけたらと思います。少し早いですが、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。