はい自由民主党赤松健でございます。早速質問に入ります。まずですね特定重大事故等対処施設、いわゆる特重 についてお伺いします本年ですね、4月1日の原子力規制委員会において、苦渋の 設置に係る経過措置期間、これについてですね、元々は本体施設の設計工事計画認可から5年間だったのがですね、 認可後の本体施設の使用前確認日から5年間とする方針が了承されたと聞いております。つまり5年間のカウントタイミングがですね後ろに後ろにずれたと いうことになりますけども、特重施設はですね、意図的な航空機衝突などの状況に備えたバックアップ対策として格納容器の破損による 放射性物質の異常な撮影水準の放出を抑制するために、これ必要な機能を持つものです。そこでですね特重施設の経過措置期間を 本体施設の使用前確認日から5年間とした根拠理由は何か教えてください。はい。 原子力規制委員会
山中委員長お答えいたします。特重施設の経過措置期間につきましては、 規制委員会において、過去10年間の特重施設の工事実績等を確認したところ、 これまでに特重施設が完成したプラントのうち、経過措置の期限を経過超過したものがほとんどであったことから、規制の継続的改善として、 経過措置を合理的なものに見直すことといたしました。具体的には、経過措置期間の5年は、特重施設の設備 設置準備に要する期間を変更すべき理由がないことから変更しないこととしつつ、その起算点については、 設置準備を実質的に始められるタイミングとして、本体施設の使用前確認日に経過措置期間の起点を変更することといたしました。 現在関係する規則の改正案を準備しているところでございます。
赤松健くん はい経過措置期間がですね経過した後ですね、特重施設が設置されてない場合には、運転できなくなる。 ですけども現在稼働中の中堂予定の発電所において、期間内にですね工事が完了する。見通しは立っているのか教えてください。はい。
山中委員長 経過措置規定の改正はパブリックコメント等の手続きを踏まえまして、秋頃に 公布施行を予定しております。その後電気事業者から本改正に基づきいいと 特重施設の工事計画が届けされるものと考えております。個別のプラントの工事完了見通しは電気自動車の計画によるものでございます。 お答えは差し控えさせていただきます。その上で原子力規制委員会としましては、継続的な安全性向上のために、 速やかな特重施設の設置を求めることには変わりはなく、今回の経過措置規定の見直しで、 工事完了までの十分な期間を確保できているものと考えております。
赤松健くんはい。わかりました。 つぎにフュージョンエネルギー核融合ですけどもフュージョンエネルギーはですね将来のクリーンなエネルギーとしてですね世界的に開発競争が加速しております。 日本においてもですね9STを初め企業機関ヘリカルフュージョンとかねいろいろありますけども、このフュージョン装置の開発を進めております。 昨年3月の内閣府タスクフォースの決定に基づきまして、現存するフュージョン装置と同程度のリスクであれば、 当面はね、現行RI法の対象として継続することが適当との方針が示されています。昨年8月ごろ原子力規制委員会がですね、 本年3月までに規制に向けた論点を整理し、現行法の改正や新法の制定が必要かどうか見極めると報道がありました。その後ですねどのように 論点整理されたのか教えてください。
山中委員長 規制委員会では昨年6月にフュージョン装置の開発を進める事業者等との意見交換会合を設置をいたしました原子力規制庁において、 これまでフュージョン装置の開発状況や安全確保の考え方今後の見通し等を聴取してきたところでございます。 本年3月には、現在開発が進められておりますフュージョン装置について基本的安全機能のうち、 止める冷やすに関わる特別な安全設備を必要としないこと他方で、燃料として、放射性同位元素である。 トリチウムを多く使用するため閉じ込める機能が重要であること等の論点について、 原子力規制庁から報告を受けているところでございます。当該閉じ込める機能につきましては地域住民の安全確保や、 環境の保全に良い関係し得るためまずはトリチウムの影響を見極めた上で、規制の検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。
赤松健くん原子力規制委員会と委員会としてはですね南フランスなどイーター 他とはどういう連携をしていますでしょうか?
山中委員長 昨年7月η秋校長が原子力規制委員会を訪問され訪問された際には、プロジェクトの進捗について ご説明いただくとともに、原子力規制委員会におけるフュージョン装置の安全規制の検討に関わる取り組み等について意見交換を行いました。 また、昨年10月には国内のフュージョン装置の規制検討のため、原子力規制庁の担当者が、 EATER機構とフランスの規制当局である。 S N Rを訪問いたしまして、安全確保の考え方や、 組織間の関わり等について意見交換を行っているところでございます。また本年3月には、 S N Rとフュージョン装置の規制に関する情報交換を行いました。今後も他気候や ASMRと引き続き意見交換を実施するなど、必要な連携を進めて参ります。はい。
赤松健くんはい。ありがとうございます。 フュージョン規制のですねこういった国際連携を通じてですね、日本の規制体制の構築に特に参考になった。 知見とかアプローチがあったら教えてください。はい。原子力規制庁長官官房森下緊急事態対策監 お答えいたします。原子力規制委員会ではこれまでに、アメリカフランス、イギリス、ドイツでの調査や 各国の規制当局等との意見交換によりまして、大きく三つの知見をえております。一つ目が、トリチウムの適切な管理や閉じ込め機能を 安全確保で重視していることそれから二つ目が、事故時の公衆の被ばく線量をもとにリスクを評価し、それに応じた規制を検討していること 三つ目が、技術開発の進展や設計の具体化に応じて段階的に規制を整備していることなどの知見を得ております。 国内の標準装置に係る規制の検討に当たりましても、それらの知見を踏まえ、科学的かつ合理的でリスクに応じた規制を 国際整合性を確保しつつ、技術の不確実性も考慮しながら、事業者の技術開発の進展や、 設計の具体化に応じて段階的に検討を整備してまいりたいと思ってます。 赤松健くん はい意見なんですけども日本政府はですねフュージョンエネルギーイノベーション戦略を変え改定しまして、2030年代の発電実証これはね明確な目標として掲げていますフュージョンエネルギーの 発電実証そして産業化にあたっても、過度な過度に厳格な規制がその値障壁にならないことが重要です。 同時にですね安全を確保するための適切な規制も必要不可欠であるとイノベーション促進と安全確保の両立という視点でですね、制度設計に取り組んでいただきたいと思っています。 ちょっともう一つ、もう一つフュージョンエネルギーがですね、安全でクリーンで豊富な エネルギー減として国民的な人気駅高まってるんですけども、一方でですね、核融合という言葉から何か核兵器とか原子力発電と混同してですね、拒絶感を持つ方も少なく、 ないです。フィールドエネルギーの推進のためにはですね安全性に関する科学的な情報の周知と、国民理解の醸成が不可欠です。 フュージョン装置の安全セキセイの整備と並行して、非常用エネルギーの安全性について国民に積極的な情報発信、理解促進にですね、 規制当局としてはどのように取り組む欲しいんでしょうか?
山中委員長お答えいたします。 フュージョンエネルギーに関する国民への積極的な情報発信、理解促進については、原子力規制庁もオブザーバー参加をしている政府の 統合イノベーション戦略推進会議が昨年6月に改訂を追いされたフュージョンエネルギーイノベーション戦略において、関係者か協調して取り組むことと、 されたと承知しております。規制当局である原子力規制委員会はフュージョンエネルギーを推進する立場にはございませんけれども、 安全性の観点から規制の考え方並びに安全確保に関する 情報発信することは重要であると考えられ考えております。現在進められているフュージョン装置に関わる規制の検討に当たりましても、 原子力規制委員会における議論や事業者等との意見交換会合を公開で実施しております。科学的技術的な内容をわかりやすく発信し、 国民の理解促進に努めてまいります。はい。
赤松健くんはい。ありがとうございます。 Fusionはこれぐらいにしてですね次保障措置の強化なんですけど、海外の下記核開発疑惑ですとか、テロリストによる各府拡散リスクの上昇そして、 次世代次元原子炉の登場とか、他国のね、原子力潜水艦の計画等によりですね。IAEAの 保障措置、リソースがですね、年々逼迫していると聞いております。IAEAはですね、各国に保障措置体制の信頼性向上等を要求しておりまして 日本にはですね現在、IAEAのリソースの20%投入されているということです。国内のですね、保障措置体制の強化に向けた 国内補償措置制度の在り方検討会のですね、検討状況とあと現時点で浮かび上がっている主な課題についてお示しください。 よろしいですか。はい。
山中委員長 我が国として六ケ所再処理施設が竣工稼働した後も、IEAとともに保障措置を確保 的確に実施することができるよう、1個ずれちゃった。すいません。
今井くん前だと思う。 ちょっと時間をちょっと止めてもらえますか。はい。失礼いたしました。よろしいですか
山中委員長、失礼します。 お尋ねの保障措置は保障措置協定などの国際約束のもと、比較非核兵器保有国において、 国内の核物質が平和目的だけに利用されていることを立証するため、IAEAによる査察等を受け入れているものでございます。 これに適切に対応することが原子力利用の大前提となります。近年国際社会における各 拡散のリスクの増大により、IAEA保障措置リソースは年々逼迫しており、各国に保障措置体制の 信頼性向上等が求められているところでございます。このような中、我が国ではプルトニウムを取り扱う大規模な 六ケ所再処理施設の竣工稼働が計画されていることから、規制委員会としては我が国保障措置体制の 一層の充実強化が必要で必要不可欠であると考えているところでございます。これを背景にご指摘の検討会では、 原子力原子炉等規制法に基づき、国の保障措置業務を一部代行する。第三者の機関や 原子力事業者が担うべき役割の拡大を求めるべき良い旨などが議論され、その上で、 第三者機関については現状定型的な業務の実施権限しか持たないこと事業者については現状保障措置に 適切に対応する義務が明確にされておらず、その改善を求める。規制権限もないことなどの課題が挙げられていると聞いております。 今後、議論を取りまとめ行いまして原子力規制委員会として最終的な報告を受け、 しっかりと議論をしてまいりたいと考えております。はい、
赤松健くんはい、ありがとうございます。 大型再処理施設はですねバルク上のプルトニウムを大量に取り扱うことからですね。IAEAが特に注目する施設でございまして核兵器への転用がね、容易なため、 平和利用を立証する技術的な難易度がこれ極めて高いとされています。六ケ所再処理施設の竣工稼働が近づく中で、 IAEAと日本当局がですね、協力して行う保障措置の具体的な強化策はどのようなものでしょうか?
山中委員長 お答えをいたします我が国としても、六ケ所再処理施設が竣工稼働した後も、 IEAとともに保障措置を的確に実施することができるよう、検討会では第三者機関について人材育成や 調査研究の取り組みを強化し、国が行う一部検査権限を付与すること事業者については業務の品質を保証する。 仕組みや保障措置のために必要な環境の整備維持関連する社内規定の整備等を 求めることなどの強化策が議論されていると聞いております。いずれにいたしましても今後原子力規制委員会としては最終的な報告を受け、 しっかりと議論を進めてまいりたいと考えております。はい、
赤松健くんはい。ありがとうございます。 核物質管理センターN M C C のですね、査察対応能力の強化に向けた人材育成の状況を教えてください。
山中委員長 ただいまご説をお尋ねがございました核物質管理センター 通称N M CCは原子炉等規制法に基づきまして、第三者の機関として指定いる指定しているものでございます。 現在は定型的な業務を着実に行うこととされております。先ほどお答えをさせていただきましたように、 検討会ではその第三者機関が担うべき役割の拡大を求めることとし、良い人材の育成については国や事業者 もう参加できる研修を頻度高く実施する他、官民の人材を受け入れて、 調整経験や現場経験を得る機会を創出するなどに取り組んではどうかといった議論が進められていると聞いております。 今後規制委員会としても最終的な報告を受けまして、しっかりと議論を進めてまいりたいと考えているところでございます。
赤松健くん はい。よくわかりました。 次ドローンなんですけど、原子力発電所などのですね敷地内に小型の無人機がドローンですよね。これはですね、検知器の設置を義務付ける方針が打ち出されている。ていると聞いております。近年ですね重要インフラへのこの ドローンを用いた偵察とか攻撃のリスクがですね、世界的に高まっていると認識しております。今回の ドローン検知器の義務付け方針についての法的根拠を教えてください。
山中委員長お答えいたします。 原子炉等規制法において原子力事業者に対して防護のための措置の実施を義務づけており、防護区域等の設定や、 見張りによる遵守等の具体的な内容については原子力規制委員会規則において規定をしているところでございます。 今般、小型無人機の最新の技術動向や、小型無人機等の飛行を禁止の機種方の見直しの 状況等を踏まえまして防護措置の更なる実効性向上の観点から、これらの規則を改正いたしまして、 ドローン検知器の設置の義務づけをすることといたしたものでございます。
赤松健くん これ、どのような強い施設区域をですね対象とするのか教えてください。
山中委員長 今般、ドローン検知器の設置を負う義務付けることといたした施設は小型無人機等飛行禁止法の対象として、 ドローンの飛行が禁止されている原子力事業者であり、具体的には発電用原子炉施設、試験研究用等原子炉施設、 再処理施設でございます。
赤松くんはい。検知にくわえてですね無力化無効化措置まで 義務付ける方針はあるんあるんでしょうか?教えてください。
山中委員長お答えいたします。 小型無人機の無力化等の措置については小型無人機等飛行禁止法において、飛行の妨害や 機器の破損等の措置が警察官の権限として規定されており、本国会に提出された同法の改正案では、 当該措置を警察官が対象施設の管理者等に命令することもこの権限に含まれていることが明確化されていると承知しております。 一方、原子炉等規制法においては事業者の行う防護措置の更なる実効性向上の観点から、 小型無人機を検知するための設備の設置を義務づけることとしております。原子力規制委員会としてはこうした取り組みにより、 事業者と警察との連携強化がさらに進むものと考えており、引き続き原子力施設の防護が全体として 一層実効性のあるものになるよう、治安関係と大きい治安機関等を連携協力のもと、適切に対応してまいります。
赤松健くんはい。ありがとうございます。ドローンによるですね、重要インフラの脅威っていうのは国際的に 認識されておりましたアメリカ欧州韓国などでは原子力施設の周辺でのドローンしのね飛行制限とか無力化措置の法整備が進んでおります。 ドローンセキュリティを含むですね。核セキュリティについて、日本は国際的にこれどのような水準にあると認識しておられますか。
山中委員長 お答えをいたしますドローンへの対応に限らず原子力施設に対する日本の核セキュリティ体制全般について申し上げますと、2024年に受け入れましたIAEAによる 国際基準への対応状況のレビューであるUiPathミッションにおいて、日本の核セキュリティ体制は、 強固であるとの御見解がIAEAミッションチームから示されております。引き続き、国際基準や最新の動向を踏まえまして、 規制の不断の見直しに努めてまいる所存でございます。
赤松健くん。はい。ありがとうございます。IEAはですね他国の規制機関との 情報共有とかですねベストプラクティスの共有っていうのは、これどのように行われているんでしょうか?
山中委員長 原子力規制委員会では原子力施設に対する防護の観点から、ドローンを含めた技術動向や 原子力施設の運転経験等について、IEAが開催する。会議の場や他国間に国間の枠組み等を通じて 必要な情報共有、意見交換を行っているところでございます。引き続き、こうした枠組みを活用し、IAEAや諸外国との連携協力を行い、 必要な情報共有を進めてまいります。
赤松健くん はい、よくわかりましたではもう最後の質問ですけども、昨今のですね、原子力問題で、特にその原子力のね、分野の人材についてですね、規制委員会として 課題を感じていることがありましたら教えてください。
山中委員長お答えいたします。 近年原子力分野への進学を希望する学生の減少等に伴い、原子力業界への就職を希望する学生が、 減少しておりその結果、原子力の規制を担う人材の確保が徐々に困難になってきております。 原子力規制委員会においては原子力規制人材の育成は極めて重要な課題であることから、従来の 将来の原子力規制を着実に進めていくことを目的といたしまして、広く原子力安全、原子力規制に関わる 人材確保育成をするために、大学等と連携をした原子力規制人材事業を育成事業を 平成28年から実施しているところでございます。また原子力分野における原子力人材は、 原子力の推進、規制の立場に関わらず、共通の課題であることから、経済産業省が、 原子力人材に関わる課題の解決に向け関係省庁や関係機関が横断的に連携をし、情報共有や政策的な 議論を行うために立ち上げた原子力人材育成強化に関わる協議会に原子力規制庁も参画し、 協力を行っているところでございます。原子力規制委員会としましても引き続きこれらの活動に積極的に取り組み、原子力分野における 人材の確保育成に努めてまいりたいと考えているところでございます。
赤松健くんはい、ありがとうございます質問を終わります。