+00:00ありがとうございます。
+00:01お二人から丁寧な答弁いただきまして大変力強く心強く思っているところです。
+00:05ありがとうございます。
+00:06ではその上で今回を全体戦略の中でどのように位置づけているかというところは前段の皆さんのところからもありましたので2問目飛ばさせていただきまして今現在制度がもたらす意義を皆様と共有できたところでどういった声が現地にすでに進出している企業であるとかこれから進出をしたいと考えている企業からどのような要望や課題認識が寄せられてきているのかそして今回の協定がそれをどのように後押ししていくことができるのかそれぞれの協定の範囲の中でそれについて具体的にお示しをいただきたいと思います。
+00:43高橋中東アフリカ局アフリカ部長お答え申し上げます。
+00:50セルビアでは海外からの直接投資が増加傾向にある中すでに現地に進出している日系企業から他国の進出企業に出遅れることがないよう法的枠組みを速やかに整備することが求められております。
+01:06パラグアイに関しましては近年パラグアイ政府が投資環境改善に取り組んでいることもありまして日系企業がビジネス環境上の大きな問題を抱えているとの具体的な情報には接しておりません一方で日本の経済界からは中南米との連携強化について要望が示されてきているところであります。
+01:28ザンビアにつきましてはザンビアに進出する日系企業からビジネスチャンスの拡大が見込まれる中で日系企業が他国の進出企業に出遅れることがないよう法的枠組みを速やかに整備することを求められております。
+01:45タジキスタンにおきましては我が国とは異なる政府手続や官僚主義的な対応がビジネスを進める上での障壁となっており透明性や予見可能性を欠くという点が課題となっているとの声が寄せられております。
+02:02今回の投資協定の締結によりましてこれらの国における投資環境の透明性法的安定性及び予見可能性が高まり日系企業の海外展開並びに日本からの投資の促進及び保護の促進が期待されると考えております。
+02:20佐々木誠君ありがとうございます。
+02:24それぞれ各国丁寧に答弁いただきましてありがとうございます。
+02:27次にですね視点を全体から各国に視点を移してまいります。
+02:32まず今大臣からもありましたとおりアフリカについて何点か聞いていきたいなと思っております。
+02:38ザンビアなんですけれども日本はこれまでアフリカ支援において単なる資金であるとかインフラの提供だけではなくて人作りも重視しながら例えば若者や女性の能力開発みたいな部分もしっかりと見てきているんじゃないかと思っております。
+02:54アフリカ自身が主導する持続的な成長も我々日本としても後押しをしてきたと承知をいたしております。
+03:01ピカットの積み重ねであるとか人間の安全保障WPSの理念なども掲げながら相手国の自立を支えつつ、ともに成長していく姿勢を我々としては大切にしてきたというふうに認識しています。
+03:13今回のザンビアとの投資協定ですけれども、我が国、企業の投資環境の安定性、予見可能性を持って進出を後押しする重要な意義を持つものだと考えております。
+03:26だからこそ、それに加えて重要なのが、投資の量を増やすというところだけではなくて、今回のこの投資が現地の暮らしや雇用産業基盤の底上げにつながることであるとか長期的な信頼関係を築いていくものになっていくのかということも併せて大切であると思っております。
+03:44特に若者や女性が安心して働き力を発揮できる環境をその国でも整えていくこと人材育成や技術を進めていくことは相手国の発展に資するだけでなく長い目で見ると日本企業にとっても日系企業にとっても安定した事業環境の継続構築につながると思います。
+04:03そこで、伺いますけれども今回の協定を含め今後のアメリカとの外交をこれまで日本が重視をしてきた人間の安全保障やWPSの理念とどのように結びつけ現地の法設的な成長や人づくりにつなげていくお考えか伺います。
+04:19高橋中東アフリカ局アフリカ部長お答え申し上げます。
+04:26平和と安定の確保や法設的な社会の実現は持続可能な経済成長の前提でありこうした観点から日本はアフリカとの外交関係におきまして人間の安全保障やWPSの視点の確保を重視してきております。
+04:43例えば昨年8月のTICAD9では分野横断的な重点項目の一つとして若者と女性の人材育成に焦点を当て女性リーダーの育成等を通じたWPSの促進を打ち出しました。
+04:57アフリカ諸国の豊節的な成長の基盤となる人材育成は高い人口増加率による若い人口と豊富な天然資源を有するアフリカ諸国との連携強化の観点から重要であり我が国の経済を含めた国益に敵うものと考えております。
+05:15投資協定自体は必ずしも日本人間の安全保障やWPSの理念と直接的に結びつくものではありませんが我が国としましてはアフリカとの外交に関する議員御指摘の初点も念頭に置きつつティカド9の成果を日アフリカ関係のさらなる強化につなげるべく日本らしい取り組みを今後も進めてまいりたいと考えております。
+05:39佐々木誠君ありがとうございます。
+05:43続いて、ザンビアですけれども環境や健康課題を踏まえた責任ある投資の上げ方について伺っていきたいと思います。
+05:52ザンビアの先ほどから話に上がっておりますけれども豊かな鉱物資源を有し今後の成長可能性も非常に高いとても重要なパートナーになると思っております。
+06:03特に資源エネルギーをめぐる国際情勢が不安定さを増す中でザンビアの資源であるとか産業のポテンシャルが我が国の国益や経済安全保障の観点からも極めて重要な意味を持つと思っています。
+06:15また、今回の投資協定によって日本企業の進出や事業展開の後押しが進むことは先ほど来ありますけれども我が国の国益にとっても大きな意義があります。
+06:26そこで、今回の協定を投資を増やすだけの枠組みではなく持続可能な産業基盤もともにつくっていくという視点に立ったときに現地の環境や衛生労働環境を整えることは非常に重要な観点であると思います。
+06:42実際今ザンビアでは工業が経済を支える一方で株上地区におきましては鉛汚染など過去の鉱山開発に起因する深刻な環境健康被害が今もなお地域住民とりわけ子どもの暮らしに影響を及ぼしているという現実がございます。
+06:59日本もJICA等を通じて支援を行ってまいりましたけれどもこうした課題はザンビアだけの問題ではなくて今後アフリカにおける持続可能な成長と責任ある投資を考えていく上では極めて重要な視点であると思います。
+07:15そこで、伺いますけれども過去にJICA等で行っておりました。
+07:19ザンビアにおける生量産のメカニズムの解明と健康経済リスク評価手法及び予防修繕技術の開発という事業を行っていたと思いますけれども具体的にどのような取り組みであったか御説明をお願いいたします。
+07:33西崎大臣官房審議官お答え申し上げます。
+07:44本事業はザンビアの株営地域において汚染源から土壌生態系への汚染メカニズムを解明することを目的として実施された技術協力であり2016年6月から2022年6月まで実施されたものです。
+08:00具体的にはザンビアへの日本人専門家の派遣ザンビア人専門家の日本への招聘ザンビア大学への研究機材供与などを行い地下資源開発に伴う金属汚染が生態系に与える影響の評価予測リスク低減手法に関する提言を行いました。
+08:21本事業により鉛の暴露経路が大気粉塵であることを解明するなどの成果がありかかる成果についてはザンビア政府及び国際機関に共有しました。
+08:33以上です。
+08:34佐々木誠君ありがとうございます。
+08:37今いただいたとおり地域の環境や衛生をまず整えていくことは雇用環境を整えることの基盤であると思っております。
+08:46人々の命と健康を守るだけではなくて安心して働ける環境づくりや人材育成生産性の向上にも資するものであると認識します。
+08:56これは結果として現地の発展も支えますし長期的に日本企業の安定した事業環境の構築にもつながっていくはずです。
+09:04日本らしい責任の果たし方とは相手国の持続可能な発展を支えながら信頼を築いていくことだと考えます。
+09:13そこで、伺いますけれども今後日本企業の進出拡大が見込まれる中で単に投資を促進するだけではなく地域住民の健康や環境への配慮衛生雇用環境の整備持続可能な地域社会への貢献をどのように両立をしていくのか日本としてアフリカにおける責任ある投資をどのような考え方の下で進めていくのか力強い御答弁を大臣からいただきたいと思います。
+09:38本市外務大臣日本からアフリカ等の都城国への投資に当たっては地域住民の健康であったりとか環境への配慮衛生雇用環境の整備持続可能な社会への貢献等への配慮が重要であると考えております。
+09:57御指摘のとおりだと思います。
+09:59このような観点から日残日や都市協定においても第21条におきまして投資を目的に健康安全及び環境に影響を与えるような措置の緩和及び労働基準の引き下げを行うことは適当ではないこのようにこの条約協定の中で定めているところであります。
+10:21ただこういった協定を設けているということはその国の経済社会改革をしなくていいとか妨げるということではないこんなふうにも考えておりましてかつて文化人類学者のレビン・ストロースがブラジルの熱帯のブラックを調査研究をして悲しき熱帯こういう名著を貸して書いているわけでありますけどインセストタブーという言葉が出てまいります。
+10:52つまり一つのエコロジーを維持するために新たな成長段階に発展できないこういうことはないようにするためにも日本の投資というものがそういった国の自主的な経済社会改革につながっていくことが極めて私は重要だとそんなふうに考えておりまして日本からアフリカのような投資に当たりましては多くの場合投資協定の有無にかかわらず進出した日本企業が地域社会の貢献を積極的に行うことが多いわけであります。
+11:27引き続き日本からの投資を受け入れる国や地域に配慮をしながら投資環境を整備しそして責任ある投資こういったものを投資をしていきたいと考えております。
+11:39佐々木誠君ありがとうございます。
+11:42ぜひ日本らしい外交と大臣たびたび申しておりますのでそのあたりも含めて責任ある外交そして投資を行っていければいいなと思っております。
+11:53ありがとうございます。
+11:53では続いて資源経済安全保障の観点から伺っていきたいと思います。
+11:58今回の協定の中で皆さんの中からも触れられておりますけれどもどうであるとかさまざまな資源も触れられております。
+12:06鉱物資源は今のこの昨今ですねGX、DX、AI、半導体などと今後の日本の産業競争の力を支える上でも重要性が高いと考えられております。
+12:17これらは日本各地の製造業や地域サプライチェーンの基盤にも関わってくる論点であると認識します。
+12:24政府は今回の投資協定を単なる企業の進出支援にとどまらず資源安全保障やサプライチェーン強靭化の一環としてどのように位置づけているかを伺いたいと思います。
+12:35また、野経済局長。