# 2026-04-23 本会議

- 院: 衆議院
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## 1. 森英介 / 衆議院議長 — 00:21:55

議員会見中田博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木博之、高木ありがとうございました。 これより会議を開きます。 日程第一とともに日程第二は委員長提出の議案でありますから委員会の審査を省略し両案を一括して議題とするにご異議ありませんかご異議なしと認めます。 日程第一家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案日程第二食育基本法の一部を改正する法律案右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告及び趣旨弁明を求めます。

## 2. 藤井比早之 / 農林水産委員長 — 00:22:24

農林水産委員長藤井久之君ただいま議題となりました。 両法律案につきまして申し上げます。 まず家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案につきまして農林水産委員会における審査の経過及び結果をご報告申し上げます。 本案は最近における家畜の伝染性疾病の発生及び輸入検疫の状況を踏まえ国内貿易体制及び輸入検疫体制を強化するため牛の卵皮スキン病を家畜伝染病に追加し豚熱の屠殺対象範囲を見直すとともに輸入検疫を適切に受けずに持ち込まれる肉製品の国内での販売を禁止する等の措置を講ずるものであります。 本案は去る4月15日本委員会に付託され翌16日鈴木農林水産大臣から趣旨の説明を聴取し昨22日質疑を行いました。 質疑終局を採決いたしましたところ本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 なお、本案に対し附帯決議がされました。 以上ご報告申し上げます。 次に、食育基本法の一部を改正する法律案につきまして提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は我が国における食や農林漁業を取り巻く状況の変化に対応し食料農業農村基本法の改正を踏まえた食料安全保障の確保にも資する食育を推進するとともに農林漁業に関する教育青年に達したものも含めた国民の健全な食生活の実現等を一層促進するため全文及び基本理念の見直し食育推進基本計画等に係る規定の整備基本的施策の拡充等の措置を講ずるものであります。 本案は昨22日農林水産委員会において全会一致をもって委員会提出の法律案とすることに決したものであります。 何卒御審議の上速やかに御可決くださいますようお願い申し上げます。 これより採決に入ります。 まず日程第一につき採決いたします。 本案の委員長の報告は可決であります。 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 起立多数よって本案は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、日程第2につき採決いたします。 法案に賛成の諸君の起立を求めます。 起立多数よって法案は可決いたしました。 日程第3、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。

## 3. 冨樫博之 / 国土交通委員長 — 00:26:44

委員長の報告を求めます。国土交通委員長、戸橋博之君。ただいま議題となりました。法律案につきまして国土交通委員会における審査の経過及び結果をご報告申し上げます。 本案は都市の魅力及び活力の向上を通じて都市の再生を図るため所要の措置を講じようとするものでその主な内容は第一に都市再生整備計画に地域固有の魅力の維持向上を図る区域を定め地域の核となる建築物の改修等を行う制度を創設すること第二に立地適正化計画について業務施設等の誘導に関する事項を位置づけ要請率制限の緩和等の措置を可能とすること第三に市町村都市再生協議会による協議による失礼いたしました。 市町村都市再生協議会によるまちづくり活動に関する計画の作成及び当該活動に対する支援等の措置を講ずることなどであります。 法案は去る4月14日本委員会に付託され翌15日金子国土交通大臣から趣旨の説明を聴取し昨22日質疑を行い質疑終了後討論を行い採決の結果賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと解決した次第であります。 以上ご報告申し上げます。 採決いたします。 本案の委員長の報告は可決であります。 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 起立多数よって本案は委員長報告のとおり可決いたしました。 日程第4投資の促進及び保護に関する日本国とセルビア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件日程第5投資の促進及び保護に関する日本国とパラダイク共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件日程第6投資の促進及び保護に関する日本国とザンビア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件日程第7投資の自由化促進及び保護に関する日本国とタジキシタン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件右4件を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。

## 4. 國場幸之助 / 外務委員長 — 00:30:23

外務委員長国場幸之助君ただいま議題となりました4件につきまして外務委員会における審査の結果及び結果を報告申し上げます。 日セルビア投資協定は令和7年12月24日に日パラグアイ投資協定は同年12月5日に日ザンビア投資協定は同年2月6日に日タジキスタン投資協定は同年12月19日にそれぞれ署名されたもので我が国と相手国との間で投資の拡大により経済関係を一層強化するため投資財産に対する内国民待遇及び再警告待遇の強要等投資に関する法的枠組みについて定めるものであります。 以上4件は去る4月16日外務委員会に付託され翌17日茂木外務大臣から趣旨の説明を聴取いたしました22日に質疑を行い質疑終局後順次採決を行いました。結果4件はいずれも全会一致をもって承認すべきものと議決した次第であります。以上、報告申し上げます。 4件を一括して採決いたします。 4件を委員長報告のとおり承認するに賛成の諸君の起立を求めます。 起立多数よって4件とも委員長報告のとおり承認することに決しました。 日程第8橋本美希被告他2名提出インテリジェンスに係る体制の整備の推進に関する法律案日程第9内閣提出国家情報会議設置法案右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。

## 5. 山下貴司 / 内閣委員長 — 00:32:56

内閣委員長山下貴司君ただいま議題となりました。両案につきまして内閣委員会における審査の経過及び結果をご報告申し上げます。 まず内閣提出の国家情報会議設置法案は我が国の重要な国政の運営に資する情報の収数調査に係る活動等に関する重要事項を調査審議する機関として内閣に国家情報会議を設置することとしその所掌事務等に関する事項を定めるとともに国家情報会議の事務等を司る機関として内閣官房に国家情報局を置くものであります。 次に、橋本美希子君ほか2名提出のインテリジェンスに係る体制の整備の推進に関する法律案はインテリジェンスに係る体制の整備の推進に関し基本理念を定め国の責務を明らかにし及びインテリジェンスに係る体制の整備に関する施策の基本となる事項を定めるとともにインテリジェンス体制整備推進本部を設置することによりインテリジェンスに係る体制の整備を総合的かつ集中的に推進するために必要な事項を定めるものであります。 内閣提出の法律案は去る4月2日本会議において出説明及び質疑が行われた後同日本委員会に付託されました。 本委員会においては8日木原内閣官房長官から趣旨の説明を聴取した後10日から質疑に入りました。 16日には参考人から意見を聴取するとともに17日には高市内閣総理大臣の出席を求めて質疑を行いさらに22日法務委員会外務委員会及び安全保障委員会との連合審査会を開会いたしました。 橋本美希子君ほか2名提出の法律案は21日本委員会に付託され翌22日の連合審査会の後提出者橋本美希子君から趣旨の説明を聴取いたしました。 その後両案を一括して質疑を行い質疑を終局いたしました。 ついで討論を行い順次採決いたしましたところまず橋本美希子君ほか2名提出のインテリジェンスに係る体制の整備の推進に関する法律案については賛成少数をもって否決すべきものと決しました。 次に、内閣提出の国家情報会議設置法案については賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、内閣提出の国家情報会議設置法案に対し附帯決議がされました。 以上ご報告申し上げます。 討論の通告があります。

## 6. 大島敦 / 中道改革連合・無所属 — 00:36:03

順次これを許します。 大島敦史君私はただいま議題となりました。 国家情報会議設置法案について会派を代表し賛成の立場から討論を行います。 我が国を取り巻く脅威の質は大きく変化しています。 もはや安全保障上の脅威は従来のように武力攻撃があるかないかという単純な構図だけでは捉えきれませんサイバー攻撃偽情報の拡散影響工作経済的威圧技術流出スパイ活動重要インフラへの干渉など軍事と非軍事有事と平時国内と国外の境界が曖昧になっています。 そして政府が把握し分析すべき情報の対象も拡大しています。 外交防衛情報だけではなく金融経済産業国土交通通信宇宙サイバーエネルギー食料先端技術重要インフラなど国民生活と経済活動に直結する幅広い分野の情報が安全保障上の重要情報となっています。 こうした時代において政府内の情報を適時に集約し複数の省庁が持つ情報を総合的に分析し政策判断に活用できるインテリジェンスに高めていく仕組みを強化することは我が国にとって避けて通れない課題ですもちろん現行体制においても内閣情報調査室を中心に政府の情報活動は一定の役割を果たしてきました。 しかし、情報分野において閣僚級で基本方針を示し政府全体を俯瞰して総合調整する仕組みはなお十分とは言えませんでした。 法法案は国家情報会議に対して関係行政機関が資料又は情報を適時に提供し議長の求めに応じて必要な協力を行う仕組みを置くとともに国家情報局に重要情報活動等に関する企画立案総合調整情報の収集調査整理総合分析を担わせるものであります。 これは省庁ごとに分散した情報を内閣そして総理大臣を支えるレベルで統合し政策判断に使える知識すなわちインテリジェンスに高めていくための制度であります。 政府の的確な意思決定を支える基盤を整備するものとして私たちはその必要性を認め本法案に賛成いたします。 米国では2001年9月11日の同時多発テロの教訓として情報機関をただ並べているだけでは国家を守れないという厳しい反省がありました。 外国情報と国内情報の断絶機関間の情報共有の不備総合分析の不足が大きな問題として認識され国家情報長官いわゆるDNIとそれを支える組織が設けられました。 もとより法法案は米国の制度をそのまま我が国に移植するものではありません日本には日本の行政組織憲法秩序民主的統制のあり方があります。 しかし、各機関が情報を持っているだけでは手立それを国家として共有し統合し政策判断に結びつける司令塔が必要であるという教訓は我が国にとっても重要であります。 他方でインテリジェンス機能の強化はそれ自体が目的ではありません国民の生命身体財産を守り我が国の独立と平和を守るための手段であります。 そしてその手段は常に憲法のもとに置かれ国民の自由及び権利を不当に侵害するものであってはなりません情報機能や情報保全を強化する際には国会による監視報告説明責任といった民主的統制を併せて整備することが重要です。 特定秘密保護法案についてもその後国会法改正により両院に情報監視審査会が設置されました。 国家の情報力を高めるのであればそれに見合う国会の関与と国民への説明責任が不可欠であります。 また、政策と情報の関係については緊密な連携と適切な距離の双方が必要です。 政策側の情報要求を正確に受け止めなければインテリジェンスは政策判断に役立ちませんしかし政策側が望む結論に合わせて分析を曲げることがあってはなりません情報部門が特定の政策を正当化するために情報を恣意的に取捨選択することも許されません政治による民主的統制と情報分析の独立性客観性をどう両立させるかここに国家情報会議と国家情報局を運用する上での最大の要定があります。 政府には政策部門と情報部門の役割分担を明確にし情報の政治化を防ぎ客観的な分析が総理及び関係閣僚に届く運用を徹底することを求めます国民の表現の自由やプライバシーの保護も極めて重要です法法案は新たな個別の情報収集権限を創設するものではありませんしかし政府の情報活動を強化する以上国民生活が監視されるのではないか政府に批判的な言論や政治活動が調査対象になるのではないかといった懸念に政府は正面から答えなければなりません我々は委員会質疑において政府の政策に反対するデモや集会に参加した人がそれだけで調査対象になるのかという点を確認しましたこれに対し政府からは政府の政策に反対するデモや集会に参加しているということのみを理由として普通の市民が調査対象となることは想定しがたいとの重要な答弁を得ましたこの答弁は今後の運用を拘束する重い答弁であります。 政府はこの趣旨を厳格に守り表現の自由集会の自由思想及び良心の自由プライバシーを侵害することのないよう徹底した運用を求めます。 さらに、附帯決議において国家情報会議及び国家情報局の活動内容等について国民の懸念を払拭するため国会に適時適切に説明することが盛り込まれました。 これは直ちに十分な監視制度が完成したということではありませんしかし情報活動に対して国会が継続的に関与し政府に説明を求めていくための重要な足掛かりであります。 最後にテクノロジーの革新への対応について申し上げます。 AIをはじめとする先端技術の進展は従来の延長線上では捉えきれない速度で進んでいます。 特にサイバー空間においてはAIが脆弱性の発見分析防御支援に大きな力を持つ一方その能力が悪用されれば攻撃側の能力も飛躍的に高まります。 したがって、国家情報会議が扱う基本方針や今後策定が検討される国家情報戦略においてはAI、サイバー、オシント、重要インフラ、経済安全保障認知領域を横断し技術革新がもたらす非連続な変化を常時把握し政府全体で迅速に対応する仕組みを盛り込むべきであります。 方法案は我が国の情報力を強化するための出発点であります。 同時に民主的統制人権保障情報分析の客観性を普段に確保しなければその正当性は保たれません私たちは政府に対し国会への説明責任を果たし国民の自由と権利を守り情報の政治化を防ぎながら国家の情報力を高める運用を強く求めます。 その立場から国家情報会議設置法案に賛成することを申し上げ私の討論といたします。 野村美穂君。

## 7. 野村美穂 / 国民民主党・無所属クラブ — 00:46:45

国民民主党無所属クラブの野村美穂です。 私は会派を代表して国民民主党提出のインテリジェンス体制整備推進法案及び内閣提出の国家情報会議設置法案の両案について賛成の立場から討論をいたします。 インテリジェンスとは国と国民の安全を守るための施策の一つであり安全保障の施策の証拠となる情報の収集整理分析及び活用を行うものです。 安全保障のための施策は時の政権の思いつきで行われるべきものではありません複雑化する国際情勢において的確な情報に基づき確かな施策を実行することは国と国民の安全を守るために必須です。 ロシアによるウクライナ侵略は力による一方的な現状変更が現実に起こり得ることを示しました。 中国による軍事的脅威の増大特に台湾海峡をめぐる緊張の高まりは我が国の安全保障に直接的な影響を及ぼしています。 北朝鮮の核ミサイル開発は止まることなくそしてサイバー攻撃やテロの多様化により国家の脅威は多層化しています。 加えて近年では外国による我が国に対する不当な影響力の行使の脅威も増大しています。 こうした仮想的な脅威に対し正確で質の高い情報がなければ国家の意思決定は誤った方向に進みかねません我が国はインテリジェンスをめぐる停滞失敗を経験してきました。 改革は過去の教訓に依拠して考えなければ真に実効性のある対策を取ることができません昭和50年代に立て続けに北朝鮮による拉致を許しさらにその認定まで多くの歳月を要した政府の対応はインテリジェンスの活用に政治が失敗した例と言えます。 また、第二次世界大戦における情報の軽視と誤った判断は国家を破滅的な敗北へと導きました。 こうした歴史の教訓を忘れてはなりませんその上で国民民主党提出の法律案はこうした過去に真摯に向き合い失敗を繰り返さないため国民の人権と自由の尊重国家の尊立と主権の防衛インテリジェンスの最前線で活動するものの保護という3本柱を掲げて議論を重ねこれまで光の当たらなかった領域について声なき声を形にしたものです。 国と国民を守るための政策決定のエビデンスを作り出すことこそインテリジェンスの本質であるとの考え方に立ち我が国で初めて法案においてインテリジェンスを明確に定義し国会による民主的統制や政治的中立の確保などその実施に当たっての理念や留意点を明確にした法案となっています。 また、国民民主党の法案では基本的施策として外国による不当な影響力の行使の防止のための措置行政組織の整備情報収集等に係る手法の拡充インテリジェンスに係る職務に従事する者等の安全及び適切な処遇の確保人材の確保検証及び調査研究の推進国民の理解の増進及び信頼の向上を掲げています。 特に人材確保と処遇改善については具体的な方策を示しています。 昨年メタがスケールAIのCEOをヘッドハンティングするために約2兆円という巨額投資を行った事例が示すように優秀な人材の獲得競争が激化しています。 ドイツの連邦憲法擁護庁のように情報機関手当や専門人材手当といった特別な処遇を検討する必要を明確にしています。 さらに、教育研修体系の整備情報リテラシーの向上知識継承体制の構築分析手法の標準化など組織の継続性と質の確保のための仕組みを体系的に盛り込んでいます。 内閣委員会におけるこれまでの議論を踏まえるとバランスの取れた体系だったインテリジェンスの体制強化を進めていくという意味で国民民主党の法案が包括的で非常に優れたものでありこれを成立させることがベストであります。 他方内閣提出の国家情報会議設置法案についてはインテリジェンスの体制強化のうち組織の見直しのみを切り出したものであり個人情報やプライバシーへの配慮国会への関与情報公開のあり方過去の失敗の教訓を生かすための記録公文書保存のあり方等についての懸念や課題が浮き彫りとなっています。 委員会質疑の中でも個人情報やプライバシーの保護の徹底政治的中立性の確保国会への定期的報告義務そして将来的なインテリジェンス体制整備における国会の監視強化など国民の懸念に対する一定の対策が必要との指摘が多くされました。 特に政治的中立性の確保については附帯決議の中で特定党派の利益または不利益を図るため国内の政治家や選挙区に関する情報や選挙及び選挙運動に関する情報の収集は行わないこととされています。 また、国家情報局長の人選については特定の行政機関の指定席となることのないよう適材適所を旨とし人物本位能力本位で行うことが求められます。 一方で総理のリーダーシップのもとに情報の質が向上するという点では一定の評価ができます。 各省庁が個別に行っていた情報活動を統一的に指揮調整する司令塔機能が整備されることで組織全体として一貫性のある情報分析が可能になります。 米国英国フランスドイツなど主要先進国はすべて国家的インテリジェンス機能を統一的に指揮する司令塔組織を持っており我が国も国際的スタンダードに対応する必要があります。 我が党としてはインテリジェンス体制を全体として整備すべきとの考え方に立つものでありその一部のみを切り出した形の内閣提出法律案は十分なものであるとは言えませんが方向性として否定するものではありませんまた附帯決議においても一層のインテリジェンスに係る体制の整備を仮に検討する場合にはインテリジェンスに係る体制の整備が国家の存立及び国民の安全の確保に関わる重要な課題であるとの認識のもとに我が国の健全な民主主義の根幹の維持をはじめ国益に寄与することを旨として行うこと併せて政治的中立性及び国会による民主的統制が確保されるとともに日本国憲法の保障する国民の自由と権利が尊重されなければならないことに留意することといった我が党提出の法律案の趣旨と重なる内容が盛り込まれ政府からも前向きな答弁がありました。 さらに、二位決議では政府の情報活動の中長期的な推進方策を国会に報告し公表するとともに国家情報会議及び国家情報局の活動内容について国会に適時適切に説明することを求め一定程度の国会による民主的統制を確保しています。 また、情報収集等に係る手法の拡充インテリジェンスに従事する者等の安全及び適切な処遇の確保専門的知識や技能を有する者の確保実施状況及び効果の検証等について検討を加え必要な措置を講ずることが明記されていますこうした点を総合的に考慮した結果内閣提出の法律案についても賛成いたします。 今後政府には関係法令等や本法案に関する国会答弁附帯決議の内容の厳格な遵守と人材確保教育体系の整備国民への説明責任の履行を強く求めます特に人材確保のための抜本的な処遇改善教育体系と知識継承体制の整備そして秘密保全と透明性のバランスをとりながら我が国のインテリジェンス機能が適切に民主的コントロール下にあることを国民に示すことが重要ですまた先送りされた重要課題について速やかに検討を開始し包括的なインテリジェンス体制の整備を進めることを求めます。 最後にインテリジェンスは国と国民の安全を守る盾であると同時に民主主義にとっては最も慎重な統制を応用する強い力でもあります。 過去の失敗の検証教訓の導出と国民への説明国会による民主的党制政治的中立国民の自由と権利の尊重インテリジェンスの最前線で活動する者の保護これらを伴わない改革はインテリジェンスを国民を守る盾ではなく国民を監視し縛る檻にするものでありむしろ国民と利益を損ねます組織づくりにとどまらない本質的なインテリジェンス改革の実現に向け今夜もややと超えた塾議を続けていくことを強く訴えまして私の賛成討論といたします。 拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手。

## 8. 川裕一郎 / 参政党 — 00:57:51

川尉一郎君賛成党の川尉一郎です。 会派を代表し国家情報会議設置法案に賛成の立場から討論を行います。 本法案が我が国のインテリジェンス機能を強化し情報収集分析体制を整備する点は強化いたします。 国際情勢が不確実性を増し安全保障と経済が一体不可分となる中で国家として主体的に情報を把握し意思決定を行う基盤の強化は不可欠であり本法案は必要な第一歩であります。 しかしながら現実の脅威に対する踏み込みとしてはなお不十分と言わざるを得ません第一に連立合意に至ったインテリジェンススパイ防止関連法制が本法案と一体で整備されていない点であります。 情報を集め分析する体制のみを先行させそれを守る法的基盤を変えた現状は極めて不均衡であり外国勢力による情報収集影響工作技術流出のリスクが現実に存在する中でこの空白を放置することは許されません我々はこの空白が何をもたらしたかを知っています。 北朝鮮による日本人拉致問題であります。 国民が自国の領土から連れ去られながら長らくその実態さえつかめなかったこれは戦後日本の安全保障における最大の痛恨事であります。 当時の我が国に外国工作を察知をし防止するインテリジェンス体制と傍聴法制が備わっていれば被害はここまで拡大しなかったのではないかご家族が半世紀にわたり抱え続けてきた苦しみを我々は厳粛に受け止めなければなりませんこの教訓を風化させることなく同じ過ちを二度と繰り返さぬため政府は早期の法整備に踏み込むべきであります。 第二に、セキュリティクリアンス制度について国会意思決定の中核に位置する閣僚及び政務三役への扱いが曖昧なままでは信頼性は担保されませんもっとも厳格であるべき対象に例外を設けず明確かつ厳格な適用を行うべきであります。 第三に、賛成党として強く指摘したいのは経済安全保障と一体となった情報試験の確立であります。 我が国の情報処理基盤はAIやクラウドを含め海外依存が高く特定国への依存が固定化している現状は意思決定や情報運用に重大な影響を応用し得る脆弱性を内包しています。 国産技術の育成国内基盤の整備重要データ管理の強化を柱にデータ試験の確立を着実に進めるべきであります。 とりわけ先端半導体重要インフラを支えるソフトウェア国家機能に直結するデータ基盤は産業政策にとどまらず安全保障政策として位置づけ調達運用保全の各段階でリスクを精査をし国内での代替可能性を確保すべきであります。 また、国家安全保障会議の運用において機密性を理由に民主的統制が境外化されることがあってはなりません国会による監視と検証の仕組みを明確にし国民への説明責任を制度として担保する必要があります。 本法案は第一歩ではありますがこの段階にとどまることなく実効性のある体制と不断に発展させなければなりません政府には不足する制度を速やかに保管する責任があります。 以上を強く申し述べ我が国の資源と安全経済基盤そして国民一人一人の命を守り抜くため本法案に賛成することを表明し討論を終わります。 拍手これにて討論は終局いたしました。 これより採決に入ります。 まず日程第8橋本美希子君ほか2名提出インテリジェンスに係る体制の整備の推進に関する法律案につき採決いたします。 本案の委員長の報告は否決であります。 この際原案について採決いたします。 本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。 起立少数よって本案は否決されました。 次に、日程大区内閣提出国家情報会議設置法案につき採決いたします。 本案の委員長の報告は可決であります。 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 起立多数よって本案は委員長報告のとおり可決いたしました。 本日はこれにて散会いたします。
