まず冒頭、先日発生しました岩手県大槌町の林野火災について伺います。今回の林野火災は4月22日に発災。 春の感想とリアス式海岸特有の地形もあり、延焼が続き、1633ヘクタール 東京ドームにしますと約350戸分が焼失5月2日に鎮圧宣言が発表されました。 現在も鎮火宣言に向けて活動が続けられております。平成以降国内2番目の林野火災となりました。被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。 また地元消防関係者を初め、全国から緊急消防援助隊、自衛隊の派遣、そして各方面からのご支援に心より感謝を申し上げます。 また、農水省においては、
山下副大臣本部長のもと対策本部が設置されて、 対応いただいておりますことをまず感謝を申し上げます。まずは政府の対応状況についてお伺いをいたします。林野庁
小坂長官お答えさせていただきます。 4月22日に発災した岩手県大槌町の林野火災につきましては、今委員ご指摘の通り4月23日に農林水産省に
山下副大臣 農林水産副大臣を本部長とする林野火災対策本部を設置しまずは現地へ職員を派遣さらには消防本部へ、消化器器 の対応であるとか、周辺の林道の情報提供、そういう取り組みを進めました。鎮圧後につきましては5月10日、11日に 県庁と合同でヘリコプターによる上空からの被害状況の把握を行うなど、地元への協力を進めているところでございます。 今後は、地元や大月町、岩手県とも連携しながら復旧、被災森林の復旧再生に向けた対応を全国で全力で取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
横沢高徳くん 鎮圧宣言に向けた活動の後府災害復旧はこれからが本番です。 土砂災害などの2次災害の防止林野の再生などを復旧に向けては現場の状況に合った柔軟な対応をお願いしたいのですが、この点大臣いかがでしょうか?
鈴木大臣 はい。まず、この消火活動を始めですね災害対応に当たられた皆様に心から感謝申し上げるとともにですね、現地で避難された方々を含めて被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 この火災に対しましては、山下副大臣が林野火災対策本部長を務めていますので、あの
山下副大臣ともよく相談をさせていただきまして、 私とですね、山下副大臣で来週になりますけれども5月18日に 現地へお邪魔をさせていただいて、被害状況を直接確認するとともに、被災された皆様も含めてちょっと幅広い関係者の声をお伺いをしたいというふうに思っております。 そうしたちょっと現実の現場の状況やですね、地元のお話を踏まえつつ、山地災害が発生するおそれのある箇所への治山対策 そして被害木の伐採搬出やその後の造林への支援などについてですね、柔軟かつ速やかに大槌町や岩手県と連携をしながら取り組みをさせていただきたいと考えております。
横沢高徳くん。はい。昨年の大船渡の大規模火災に続きましてまたあの面積も非常に広範囲にわたりますので、 柔軟な対応を是非お願いしたいと思います。前、 がいいですね4月21日の本委員会火災発生の前日に田名部委員から質問がありましたが、全国的に林野火災が多発していて、 まずは林野火災防止予防の強化、まずこれが大前提ではありますが、林野火災の復旧では林野再生に向けた所有者の個人負担、そして 高齢化や後継者不足は全国的な課題となってくると思います。これまでの教訓や今回の検証をもとに、 さらに国の取り組みへと繋げる必要があると感じますが、考えますが
鈴木大臣 はい。この林野火災はですね長年守り育ててきた貴重な森林が失われることに加えまして、 やっぱり地域住民への被害やですね消防活動への対応など、本当に地域に多大なですね影響を及ぼす災害であります。 また林野火災の出火原因はですね、基本的には勝手に火が出るわけでは日本の場合ないですから人によるものが大半であることからですね、 私も私の地元で私の家のすぐそばのところで500ヘクタールぐらいでしたかね大規模な林野火災あったんですけれどもやはりまずちゃんと原因を特定をするということはですね、是非 地元の警察消防の関係者の皆様にはしっかりお願いをしたいというふうに思います。特にこれ岩手県は、負担大船渡もですね、大槌も本当大変な被害でありますので、 もう2度とですねこういうことを人為的な要因で起こしていただきたくないというふうに考えておりましてまずですね予防の前にそれをしっかりとやるとその先に また予防が重要であるというふうに認識をしております。農林水産省ではですね、昨年の大船渡市の大規模林野火災を踏まえまして、 顕著な少雨のときに気象庁消防庁と合同記者会見を開催するなど林野火災予防に向けた広報啓発を強化するとともに、 森林整備事業を拡充して延焼しにくい多様な森林への誘導や防火機能の高い林道の整備への支援をですね、措置をしているところであります。 今後岩手県大槌町と協力をして地元にもお邪魔をさせていただいて復旧計画を検討してまいりたいと思いますが やっぱり所有者ですね所有者が高齢化しているなどの課題もあるというふうに 想定をされますので、今まで大船渡の事例が、我々としてはありますからそういったことを参考にですね、しっかり対応させていただきたいと思います。
横沢高徳くん。はい。是非ともよろしくお願いを申し上げます。それでは法案に入りたいと思います。まず身水際対策強化について伺います。持ち込みが禁止されている。 品物を持ち込むなど水際検疫で摘発される人が10年で倍以上に増えてます。まずはその原因、背景、なぜ増えたのか伺います。 坂局長お答え申し上げます。 旅客が持ち込む携帯品の検査においての輸入禁止品の摘発件数は年々増加傾向にございます。コロナ禍によりまして入国者が一時的に激減した際にはですね、 それに伴いまして、携帯品の摘発件数も減少いたしましたが、 昨年、令和7年には過去最高の約22万1000件が適正締結されたところでございます。 また、この輸入禁止品の摘発件数の増減は訪日外国人観光客観光客数の推移と概ね一致して増減を繰り返しておりまして、 近年のインバウンド増加と令和2年の法改正で導入された家畜防疫官の検疫権限の強化もありまして、それに伴いまして、輸入禁止品の摘発件数も増加したというふうに分析をしております。 また国際郵便物の検査における輸入自身の摘発件数は、令和元年に増加した後、現在も高止まりしている状況でございまして令和7年には約4万件が摘発されたところでございます。 この中で入国者が減少したことを契機に国際郵便がワークに畜産物を持ち込むそういった代替手段となったというふうに捉えております。 横沢高徳くん。はい。訪日客が増えると、やはり増えるという先ほどの徳永先生の問題意識と一緒でございます。 どこの国からの持ち込みが多いのか、また増えているのかちょっとお知らせをお聞かせいただきたい。坂局長 お答え申し上げます。 携帯費につきましては、摘発件数で最も多いのが中国へ決意で韓国へ元々の入国者も非常に多い状況でございますけれども摘発実績としましてはその2国が一番多いという状況でございます。 横沢高徳くん それではですね、令和2年に法改正がありましたその法改正で、県貿易機関が 入国した方に質問や検査ができるようになって水際対策が強化されました。その効果について伺います。
山本政務官はい。令和2年の法改正により、携帯品検査において肉製品の所持に係る質問検査権限や 発見された反畜産物の廃棄権限の付与など、家畜防疫官の権限を強化したことでに加え、 輸入検査に係る違反についての罰則も強化したところでありますそのことにより輸入禁止品の摘発件数が大幅に増加し、中にはその悪質性から 逮捕に至った事例もあるなど法改正が一定の効果を上げているものと考えております。
横沢高徳くん。はい。一定の効果があったというふうに 伺いました。すいません林野庁長官の質問は終わりましたのでご退席いただき小坂長官におかれましては退席されても結構です。 横沢高徳会ありがとうございます。つぎに、 各省庁との連携と近隣諸国との情報共有、共有について伺います。輸入禁止品持ち込みが多い先ほど言った、中国韓国、真ん中にベトナムなど 国と国との情報共有と国際間の対策強化が今後必要となってくると思います。この点の取り組みはどのようになっているのか伺います。
山下副大臣はい、お答えしますご指摘のようにですね他省庁との連携とまた近隣諸国を初め外国との 連携というのは非常に重要だと我々も考えておりましてまずその他省庁との連携においてはですね、空港や港における旅客を対象とした動物検疫の実施に当たり、 税関や入管とも連携しながら携帯品の検査を継続的に強化してきたところであります。また今回の改正に 向けた動物ケーキの見直しに際してもですね、過去に薄悪質な持ち込みを行ったものを 入国の都度、確実に検査できるように、入管と入管等との連携、連携体制を強化することとしております。また 私もですね3月に山本政務官と一緒に羽田空港にその状況についてですね、聴取に伺ったところであります。 また近隣諸国との連携につきましてはですね、輸入禁止品の摘発件数が多い国でありますとか、輸入禁止品の持ち込みに関し、 逮捕者があった国につきましては、外交ルートを通じてですね、輸入禁止品の持ち込み防止に関する働きかけを行っているところでありまして、 引き続きですね、この他省庁との連携また、近隣諸国を初めとした外国との連携を強化してまいりたいというふうに考えております。
横沢高徳くん はい是非大臣含め、政務三役の皆さんは海外行った際には、 この啓発活動も是非お願いしたいと思います。あとは国内に流通している違反品について伺いますが、国内に出回っている違反品に対して、やはりスピード感を持って対応していかなければいけません。 この緊急性についてまず伺います。
山下副大臣 はい。ありがとうございます。本当にですねこうした問題というのはスピード感を持って対応していかなければならないと思っておりまして、今回の改正におきましては、 国内の食材店などにおいて、動物検疫を適切に受けずに我が国に違法に持ち込まれたと疑われる。商品が販売されている。 実態が明らかになったことを受けてですね、国内に流通している輸入禁止品について厳格かつ機動的な対応を行うために、 従来の輸入禁止輸入規制にくわえてですね、国内での販売行為についても規制の対象とすることとしたものであります。 このためこの法案におきましてはですね、販売の規制にくわえて、店舗などへの立ち入り検査権限でありますとか、 輸入禁止品などの廃棄権限を家畜防疫官に付与する他検査中の販売禁止 ありますとか、破棄を行った場合は店名の公表を措置するところであります。こうした法改正によりましてですね、この喫緊の課題についてですね、 少しでも改善していけるように努力してまいりたいというふうに思っております。
横沢高徳くんはい今回生では食材店への立ち入りが可能になるということですが、ちょっと確認させていただきたいんですがこの法案の立ち入り検査の対象は具体的にどのようなお店までが対象になるのか伺います。 坂局長 お答え申し上げます。今回の改正において追加を予定しております立ち入り検査の対象でございますけれども、 それぞれその過去の検査結果、それから情報提供によりられた情報をもとにですね、対象店舗等を選定してしていくわけでございますが、その対象となりますのは実店舗に限られず、 例えば電子商取引斎藤などにおいてですね、輸入禁止品投与疑われるような商品を保管するようなそういう形態のビジネスがあった場合には、その保管倉庫 さらには販売事業を行う事業所、こういった施設につきましても、必要に応じて立ち入り検査の対象としたいと考えております。 横沢高徳くん はい51条2には事業所事務所倉庫その他の場所 と書いておりますが、先ほど訪日外国人増加のお話もありましたそして在日韓国 外国人の方も増えています。最近外国人の方が経営するレストラン飲食店も増えているんですが、このような店舗も検査の対象になるのかどうなのか確認したいと思います。坂局長 お答え申し上げます。外国人経営の店舗につきましてはもちろん対象となるというふうに考えております。 横沢高徳くん。はい。対象になるということですね。あとは立ち入り検査の実効性を高めるためには、警察との連携なども必要になってくると考えますし、また 検査した内容をですね、データベース化して今後のやはり今後に生かすことも必要だと考えますが、この点いかがでしょうか?坂局長 立ち入り検査におきましては、省内で他の業務についてですね実施している例えば食品表示自明 こういった業務の研修にですね、新たに立ち入り検査に携わる。 動物検疫所の職員を参加させるなど農林省として有しております知見を十分活用してまいりたいと思っております。その検査の実施に当たりまして他省庁との連携という点では、例えば保健所との間でですね、 外国食材店開業する場合はですね営業の届け出が必要となるわけでございますけれども、この申請機会などを捉えた制度周知を依頼する他、 公衆衛生上の懸念が生じた場合の保健所への情報提供といった協力連携を行いたいと思っております。 また警察組織との間では必要に応じまして、パトロールの強化などを依頼するなど、安全の確保に努めてまいることを通じまして、しっかりと実効性のある立ち入り検査を実施してまいりたいというふうに考えております。 横沢高徳くん。はい。是非実効性のある立ち入り検査となるのと、やはり期間の仕事がかなり 増えると思いますので、この体制強化も必要だというふうに考えます。つぎに国民の理解と貿易体制の強化についてこれ大臣に伺いますが私も先ほど
山下大臣、副大臣からあったように、 先日羽田検疫に行ってまいりました検疫探知犬が最前線で大活躍をしておりました。真空パックになった。 肉類をスーツケースの中に入れてもすぐに嗅ぎ分けるピカイチなパフォーマンスを 発揮してご褒美の何か餌をいただいてましたけども今後、訪日する外国先ほど徳永委員からもありました外国人もやっぱり増えてきます。 そして、圏域を通過する人数もやはり増えていきます。先ほど言ったように立ち入り検査も増えるということで、やはり検疫官、 そしてまた、検疫探知犬、そして探知犬と一緒に活動するスタッフの方1人の予算これまで以上に体制の強化が必要と考えますが、大臣のお考えを伺います。
鈴木大臣 はいありがとうございます。この 国民に対するですね、国民だけではなくてこれ海外の皆さんもそうなんですけども動物検疫制度に関する啓発活動につきましては、海外から輸入禁止品等を持ち込ませないため空港や港イベントなどにおける 広報キャンペーンそしてSNS動画の配信を通じた注意喚起などをですね、実施をしてきているところであります。 今回の改正の機会を捉えつつ、動物検疫の適切な実施の重要性に関しては、メディアの皆さんを通じた周知に今後努めさせていただく他、関係省庁と連携をした情報発信を行うことを通じてですね、国民の 動物検疫制度に関する理解醸成に取り組んでまいりたいというふうに考えております。はい。 とりあえずこれであと体制のあれも言った方がいいんですかね。
横沢高徳くん、ありがとうございます。今、大臣からもSNSというお話がありました。私も農水省の圏域のインスタを フォローさせていただいておりますので、多分ここにいる皆さんみんなフォローすればフォロワーが増えるんじゃないかなというふうには考えますが非常にわかりやすい発信をされております。 農水省も頑張ってると思います先ほど徳永委員からもありましたが、政府は2030年までに訪日外国人6000万人 旅行消費額を15兆円にするという目標を立てています。 ということは4年後には約2000万人のやはり訪日外国人が増えるということで、検疫を通過する人数も今の約5割増しになるという計算です。 先ほどやはり訪日数によってやっぱ比例して、持ち込み数も増えるということを答弁ありましたのでやはりこの政府一体としてですね、 訪日外国人政策等検疫体制強化、これ一体で進める必要があると考えますが
鈴木大臣 はいまさに先生ご指摘の通りだというふうに思います。 ですので動物検疫体制についてもですね、探知犬はこの53頭だったのを140頭に増やしてきておりますし、家畜防疫員も確かに十分かといえば、当然まだ不足感あるんだというふうに思いますが544名体制までですね今後増員をする予定にしております。 ただこの配置の仕方も大変これ難しい。 くなってきておりまして、要するに羽田なんかはもう要はいっぱいいっぱいな状況なんですけど今度地方空港にやっぱりチャーターとか、今後定期便もまた増えていくことになろうかと思いますのでそういうこともですね、しっかり見ながら、 効率的かつ機動的な対応をですね、行ってまいりたいと思いますし、そのために、必要な人員と予算の確保これはですねしっかりやり、やらせていただきたいと思います。
横沢高徳くん。はい。やはり訪日外国人目標政府で立ててるということは予算を要求するときもですね、 是非農水省の方から積極的に予算要求を進めていただきたいというふうに考えます。 先ほどのアフリカ豚熱水際対策の件も大事に触れていただきましたのでこの点ちょっと割愛をさせていただいて、最後にですね、あの豚熱 の発生状況について伺います。豚熱、野生イノシシの感染はどんどんどんどん北上してきていて、本州ではもう、 一番北の田名部さんの青森まで確認されています。やはり豚熱対策、農業被害対策 並行してですねこれ進めていく必要があると思いますが、捕獲対し、捕獲対策等計画ワクチン、この散布の効果はでているのかどうなのか、これを最後に伺います。
山下副大臣 はい。お答えいたします。豚熱に感染した野生イノシシについては、家畜でのですね、豚熱発生の要因なりうることから、豚熱対策として野生イノシシの捕獲強化や経口ワクチンの散布を実施しているところであります。 捕獲によりイノシシの個体数が減少するとともに野生イノシシが経口ワクチンを接種することで豚熱ウイルスに感染しにくくなるだけではなく、 感染したとしてもウイルスの増殖が抑制されるされるためにですね、いずれの対策についても、 環境中のウイルス濃度を下げる効果が期待できるというふうに認識しております引き続き都道府県などとも連携しながらですね、 感染状況に応じて効果的な捕獲の強化でありますとかワクチン散布を行っていく考えであります。
横沢高徳くん、是非現場でどのような効果が出ているのかも検証を含めて進めていただきたいと思います。時間が来ましたので以上で終わります。ありがとうございました。