+00:00お答え申し上げます。
+00:02委員お尋ねの特定施設への移行が進まない要因につきましては住宅型と介護付きホームこの場で何回かお答えさせていただきますが入居者数は今ほぼ同一です。
+00:14それにもかかわらず制度的な位置づけが大きく異なります。
+00:17主な場面を申し上げますと介護付きホームはホーム事業者が適切な介護サービス提供に係る責任を負っています。
+00:25一方で住宅型ではホーム事業者は責任を負わないこうした介護サービス提供に関する責任の有無それから介護付きは包括報酬ですが住宅型は外部サービス事業所による出来高報酬の積み上げといった収支モデルが違うということそれから人員運営基準等々の法律上の義務の有無こうした様々な制度的な差異が存在いたします。
+00:48こうしたことが移行が進まない要因の一つかと存じます。
+00:51本法案におきましては住宅型ホームと介護付きホームについて制度上の均衡を図るということで登録制の導入等々をご提案申し上げていますがこうしたことによって特定施設への移行に向けた制度上のハードルについては軽減されるというふうに見込んでおります。
+01:07また、特定施設の中で複数のタイプを作ったらどうかというご提案かと存じます。
+01:12まだあまり使われてはおりませんが今の特定施設の中には外部サービス利用型という類型が設けられておりましてそういう意味でも最初に申し上げた制度上のハードルを軽減することによってこうした両類型の選択もしやすくなっていくというふうに存じます。
+01:29もう1つが計画上の位置づけです。
+01:32介護付き訪問につきましては地域の介護保険事業計画で定める見込み料の算定の根拠となっておりますが住宅型有料老人ホームの分量につきましてはその見込み料の中に直接は入っておりませんが今計画の中で任意記載事項という位置づけで各課内からお任せしますという位置づけになっております。
+01:52今回はその制度を改正しましてこの計画上の位置づけを強化をして見込み量の算定の中で緩和しなければならない事項というふうにグレードを上げます。
+02:02こうしたことによって住宅型有料老人ホームをお使いの方々のサービスの量というものが計画の見込み量の中に反映されやすくなっていくとこれもトータルとしての移行のハードルを下げていくということにつながるということかと存じます。
+02:16今回様々申し上げましたが希望する住宅型ホームが特定施設に移行できる環境を整えていくということは大変重要だと考えています。
+02:25今申し上げた制度上の話計画上の話双方の観点から取り組みを進めてまいりたいと存じます。
+02:32日野沙里役お答えいただきましてありがとうございます。
+02:35先日の参考人質疑では私は2040年に向けた持続可能な介護提供体制という観点から集中というテーマについて集まって済むですね参考人の皆様に御意見を伺いました。
+02:47その中で小島参考人からは既に地域の高齢者は集中の方へ向かっていると要介護3になるまで得用に入れないでもそこまで持ちこたえられないため結果として集中型を選ばざるを得ない状況をしているとの御指摘がありました。
+03:00また、松原参考人からは集中は大きな選択肢の一つである一方地域とのつながりを失えば囲い込みや虐待リスクにつながるとの御意見があり勝部参考人からも現在の佐古城は第三者評価や地域との接点が不足しているという課題の提起がありました。
+03:17つまり参考人の皆様からは2040年に向けて高齢者の集中化は既に現場で進んでいるということ限られた人材の中では介護や生活支援を一定程度集約していく視点が必要であること一方で囲い込みや閉鎖性といった課題もあるため地域に開かれた集中として再設計していく必要性があることこうした方向性が示されたものだと私は思っております。
+03:402040年には85歳以上人口が大幅に増加し単身高齢者世帯も1000万世帯を超えると推計されている中で住みられた地域とはいえ単独で暮らす高齢者お一人お一人に対し従来どおり個別訪問型の介護サービスを広範囲に提供し続けていくことは人手も財政も限界があることは明白であります。
+04:01だからこそ私はこれからの地域包括ケアシステムには政府も掲げているご助力の向上と合わせて地域とつながる集中という考え方をより明確に位置づけていく必要性があるというふうに思っています。
+04:12私参考に質疑の中で現状の地域包括ケアシステムは制度理念としては在宅介護の方向性であるのに対して現実には集中により効率的なケア提供へ向かっているこの理念と現実の乖離がさまざまな制度無事を生んでいるのではないかという問題意識をお伝えしましたが閉じた囲い込み型ではなく地域とつながる集中として再設計していくことで決して地域包括ケアシステムの理念そのものを否定するものではなくむしろ2040年の現実に合わせてその理念を持続可能な形へアップデートしていくものになるのではないかと思ったところでございます。
+04:48はいお伺いします。
+04:51厚生労働省として参考認識で示されたこうした現場の認識をどのように受け止めているのかまた進行する高齢者の集中化を単なる規制対象ではなく2040年を見据えた持続可能な介護提供体制の一部として今後どのように制度上位置づけ支えていくお考えなのか御所見をお伺いしたいと思いますお願いします。
+05:10黒田老健局長。