+00:03川尉賛成党の川尉一郎です。
+00:18本日は特性視聴者の問題について石川県で失踪した足立俊幸さんの事例を交えて質問をさせていただきたいと思います。
+00:261981年6月20日当時18歳で金沢市内のホテルに勤務をしていた足立さんはその日を最後に姿を消しました。
+00:37あれから45年近くがたち足立さんは今年で63歳になります。
+00:43当時は通帳も印鑑も手つかずのまま乗っていた車ごと行方不明になりました。
+00:51失踪から8日後には自宅に電話がかかってきました。
+00:55年行き捕まっているとそういう電話が入りその10分後には無言電話があったとされています。
+01:022002年に帰国をした拉致被害者の千村康さんが私さんの高校時代の写真を見て北朝鮮でよく似た人を見たと家族に話したと伝えられています。
+01:17このことは当時大きな週刊誌でも報道がありました。
+01:20こうした情報も踏まえ民間の特定失踪者問題調査会は足立さんを北朝鮮に拉致された可能性が高い特定失踪者として位置づけています。
+01:34お母様の道子様は元気なうちに会いたいと長年訴え続けてこられましたが再会が叶うことなく残念ながら4年前に多会をしました。
+01:47本日はこの足立栃木さんの事案を念頭に置きながら特定失踪者とは何か現状の課題と取り組み拉致問題との関係そういう観点で政府の認識をお聞きしたいと思います。
+02:03まず特定失踪者とは何かその定義と政府の位置づけを確認をします。
+02:10外務省は特定失踪者とは民間団体である特定失踪者問題調査会が北朝鮮による拉致の可能性があるとして独自に調査対象としている失踪者を指すと説明をしています。
+02:26つまり特定失踪者という言葉は法律上の用語でも政府の公式認定でもなく民間が用いている概念であります。
+02:37その上で、特定失踪者問題調査会は約470名の失踪者リストを把握しそのうち77名を北朝鮮に拉致された可能性が高い失踪者として公表しています。
+02:53一方警察庁が把握をしている北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者は869名となっています。
+03:05このように民間調査会のリストと警察庁の把握対象には規模の違いはありつつも政府認定の17人以外のその外側に多数の事案が存在することがわかります。
+03:22同時に政府は認定拉致被害者17名とは別にこうした特定失踪者も含め北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案が存在すると認識もしています。
+03:39問題は政府自身がその存在を認めながら特定失踪者には法的な定義がなく位置づけが制度上曖昧なままになっているということです。
+03:53ここでお聞きをします。
+03:54政府として特定失踪者の定義と法的位置づけをどのように整理をしているのかまた調査会が把握する約470名そのうち77名の拉致の可能性が高いとされる方々と警察庁が把握をする869人との重なりの違いをどのように認識をしているのか赤間国家公安委員長の答弁を求めます。
+04:22赤間国家公安委員長河合委員の方から今御指摘また外言のお話ありましたけれども特定失踪者これは民間団体である特定失踪者問題調査会これが独自に北朝鮮による拉致の可能性を調査の対象としている失踪者のことを意味するものこれを承知しております。
+04:47警察においてでございますけれどもこれまで拉致被害者と判断している方以外にも北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方が存在しているとの認識の下で捜査調査を推進しておるところでございます。
+05:02今お話になった調査会が把握する約470名これに関しては過去に調査会からご提供をいただいたりいただいたリストに掲載されている方々であるとか調査会が公表している方々がこれについて警察の捜査対象者と付き合わせを行っており基本的にこれに含まれることとなりますがデータの一部が一致しない例などもあるものというふうに承知もしております。
+05:33今後ともこれまで川尉委員がお地元でもこの問題について真摯に取り組んでまいりましたけれども我々も家族のお気持ちを十分に受け止め事案の全容解明に向けて関係機関と緊密に連携を図りつつ捜査調査に全力を挙げるよう警察を指導してまいりたいと思っております。
+05:56川尉調査に全力を挙げるということですけれどもなかなか進展がないものが非常に多いという状況でありますのでこの問題に関しては拉致の問題と一体的に捉えて進めていく必要があると思いますので引き続きまた質問をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
+06:14赤間国家委員長に関しては質問はこれで終わりますのでありがとうございました。
+06:19国家公安委員長は退席されて結構です。
+06:22次に、拉致被害者の政府認定が長期止まっている構造的問題について質問したいと思います。
+06:31政府が正式認定している拉致被害者は17名であり、最後の認定は2006年11月の松本京子さんです。
+06:41それ以降、長年にわたり新たな認定はありません。政府は拉致認定被害者について関係機関の捜査調査の積み上げ結果北朝鮮による拉致行為があったという確認に基づき認定されたものと説明をしてきました。
+06:58しかし、北朝鮮は多くの事案について拉致を否定をし拉致被害者本人も北朝鮮側に置かれている中で全てを確認することは現実的には極めて困難であると思います。
+07:10その結果認定基準の運用が実務上ほとんど新規認定を不可能にしているのではないかという疑問が生じております。
+07:21エラチ認定に必要な確認という基準を状況証拠を積み上げて十分そうだと言える程度の確からしさを重視する基準へ見直すおつもりはないのか和歌山政務官にお聞きをします。
+07:40和歌山内閣大臣政務官。