+00:03ありがとうございます。
+00:04国民民主党の飯住加紋でございます。
+00:08国民民主党では前回玉城代表から意見表明をいたしました。
+00:13会見項目につきましては衆議院で一定の積み上げがやられております。
+00:21緊急事態選挙困難時における議員の任期の延長についてまた参議院において大変今議論が進んでおります。
+00:30豪雨の解消いわばこれら選挙制度に関わるつまり民主主義の基盤整備この2つのテーマこちらを優先すべきとこのように考えております。
+00:41本日はそのうち参議院の合区の解消について意見を表明をさせていただきます。
+00:48私は全国知事会を代表いたしまして平成28年11月この合区解消のための憲法改正並びに法律改正こちらの案を取りまとめ衆参議長また憲法審査会会長さらには各党の代表の皆様方に説明をさせていただくとともに参議院改革協議会の参考人招致こちらにも応じさせていただきました。
+01:16さて平成28年7月の10日県政史上初となる参議院通常選挙5億によってなされたところであります。
+01:28ではこれによって何が起こったのか鳥取県からは参議院を出すことができず3年後は鳥取県から参議院議員がいなくなってしまう絶望にも近い声が聞かれたところであります。
+01:41また、投票率高知県が全国最下位徳島県がブービーさらに徳島県はその後昨年の選挙まで全て最下位となったところであります。
+01:54ではどうしてこんなことが起こってしまったのかであります。
+01:58実は従来1票の格差こちらをめぐる訴訟いわゆる定数訴訟が提起をされた場合例えば5倍を超える場合であっても合憲の判決が下されました。
+02:11その根拠となったのは昭和58年4月27日の最高裁大法廷の判決についてであります。
+02:19こちらのポイントでは憲法が任意制こちらを採用していることを踏まえ政治的なまとまりを有する都道府県を単位例えば医師会弁護士会経済団体などあらゆる団体組織こちらが都道府県単位で政治的合意を形成をしており参議院が独自の選挙制度には合理性があり事実上都道府県代表的意義を有していたとしても議員が国民の代表的性格これを持つこととは矛盾をしないたとえ投票の価値の平等こちらを一定の限度で情報を求められたとしてもこちらは憲法違反とは言えないこのような判決でありました。
+03:05しかしこの判決が覆ったのが平成22年7月の参議院選挙に係る定数訴訟であります。
+03:13衆参のねじれ国会を受けて参議院が衆議院とほぼ同等の権限を持つことを指摘をされ投票の価値格差5.00倍こちらは違憲状態とされ立法府に対し違憲状態を速やかに解消すべきである。
+03:31強く求められたところであります。
+03:33ポイントとしては憲法上都道府県の位置づけがないこと国地方との関係において都道府県の役割も明文化をされていないよって投票の価値の平等という憲法上の原則を優先すべきとのことでありました。
+03:51この要請に立法府が対応したのがこの5億でありました。
+03:56ただし、皆様方ぜひ覚えておいていただきたいと思います。
+04:00つまりこの5億は緊急避難措置であるということ10年たった今もなお改善されていないことを決して忘れないでいただきたいと思います。
+04:11まさに立法府その怠慢との阻止を免れないところであります。
+04:16しかもこれを追い打ちをかけるのが5年ごとの国勢調査であります。
+04:21明日5月29日令和7年の国勢調査が総務省の方から速報値とした発表がなされすでに前回国勢調査では福井県を基軸とする一票の格差は意見状態の3倍を超えたところであります。
+04:38そこで、今回福井県とその次になる山梨県はほぼ合区対象に当格といっても過言ではないそしてこれらはしかも飛び地となっていることから福井県は例えば隣接をする石川県と山梨県は隣接する長野県との合区が濃厚となります。
+04:57しかしこれまでの4県はほぼ人口が同じであったしかしこれらの組み合わせは人口比が約2倍つまり福井県と山梨県から参議院議員は出すことが困難となり新たな合区となる福井県山梨県では投票率が激減することは必至となるところであります。
+05:16まさに合区は国民が選挙に参加しづらくなる国民主権に抵触をしけない制度今こそ憲法に都道府県を位置づけまた参議院の特色を地方の府として明記をし合区を解消すべきであります。
+05:32さてこれまでの審議と5月24日行われましたNHKの日曜討論を拝見して以下2点申し上げたいと思います。
+05:42まずは合区の解消には法改正のみで十分である。
+05:45この御意見であります。
+05:47全国知事会におきましても憲法付属法と言われる国会法の改正あるいは定数増や大選挙制限連帰制など公職選挙法の改正こちらを提案をいたしましたが意見訴訟あるいは国民の皆さん方のつまり世論の批判招かれず結果としては憲法改正しかないのであります。
+06:09また、維新の皆様方にぜひこの機会でお聞きをしたいと思います。
+06:13先ほども5億こちらは優先課題ではないこのように言われておりますがかつて全国知事会で合区解消の決議を私が取りまとめる際当時の大阪府松井知事さんの方から反対であるこの表明がなされその理由として国会は一員制であるべきまた行政の無駄をなくすために都道府県ではなく大国である同州制こちらを導入すべきであり合区はその一律かとのことでありました。
+06:43しかし、現行憲法上は任意制でありいまだ同州制もあるいは導入されていないところであります。
+06:52ぜひ次回御説明をいただければありがたいと思います。
+06:55合区の制度は投票率の下限から対象県の国民の賛成権大きな支障をきたし憲法三大原則であります。
+07:04国民主権を揺るがかねず都道府県間に大きな格差を生む制度であります。
+07:09しかも国政選挙の改正周知期間は1年間よって来年の7月までには憲法改正がなされなければ次回の参議院選挙は再び5億いや対象権を増やしての5億となります。
+07:22これでよいのか我々はまさに今問われているところであります。
+07:27どうぞ憲法改正での5億解消にぜひご協力をいただきたいと思います。
+07:32以上でございますありがとうございました。
+07:34次に、和田政宗。