青木愛くん。はい。立憲民主・無所属の青木愛です本日もどうぞよろしくお願いいたします。 茂木外務大臣におかれましてはクアッドの王外相会合のご出席誠にお疲れ様でございました。本来であればその成果をお伺いしたいところでありますけれども本日は、冒頭、日本とトルコの関係についてお聞かせをいただきたいというふうに思っております。 実は先日5月20日にトルコ共和国の奥泰外交委員長を初め議員団の皆様方が、本委員里見 外交防衛委員長を訪問されまして私も委員会の理事として開大に同席をさせていただきました。 政府との会談もあったことと存じますけれども、大変日本に対する熱い期待が感じられた会談でしたので、こちらからも是非お伝えしたいと思いまして質疑に入れさせていただきました。 その折ですね、沖田委員長からトルコと日本の友好関係は135年にも及ぶのだけれどしかしながら、 特に経済面での協力体制に課題が残るとして両国の貿易不均衡の是正、 また日本からの投資強化の要請など大変率直な意見を伺いました。 今後経済連携協定、EPAや社会保障協定の締結も望まれるところではありますが、10年以上もの間、交渉が進んでいないとのお話でございました。この現況について政府のご所見をまず伺わせてください。
茂木外務大臣行動についてはですね聞かれておりませんけれど、中で開かれたインド太平洋と これを構築していく上で極めて有意義な会議になったと、そんなふうに考えております。 そこでご質問のトルコでありますがトルコは日本企業にとって国内市場に加えまして、及び近隣万食市場への生産拠点として、注目が高まっております。 またとりこにおきます食市場の拡大に伴いまして、日本企業の販売拠点の設立も拡大をしているところであります。 こうした点も踏まえまして、日トルコ間で貿易や投資を含めて経済関係を強化していくこと極めて重要な課題だとこのように認識をしております。 ご指摘の前日トルコEPA及び社会保障協定に関しては、相手国との今関係もありまさに交渉を行っていると こういうところで先方とのやり取りの調整については控えたいと思いますが、一平について申し上げますと、 2014年にですね、交渉開始てこれまで27回の交渉会合実施してきてろうか。様々な形でトルコ側との協議や 一つ精力的に行っているところでありますまた社会保障協定につきましては、2014年に 政府間交渉を開始することで合意をし2014年から25年までに9回の交渉を重ねてきているところであります。確かにですね、時間かかっているではないか。 こういうご指摘は十分理解をいたします。こういった様々なですね、投資協定であったりとかそういったものにつきましては、 お互いがWin-Winになるような工程をどう作っていくかっていうことが重要でありまして、それに向けてですね3人の努力を積み重ねていければと こんなふうに思っているところであります。もちろん早期のケアの協定のですね締結 これが望ましいということは無理間違いないことだと思っております。日トルコ経済観点関係の更なる発展に向けて、今申し上げたいずれの協定についても、 早期妥結を目指して引き続きしっかりと取り組んでまいりたいとこのように考えております。
青木愛くん はい。大変前向きな茂木大臣からのご答弁をいただいて心強く思います。また2014年から精力的な交渉を活動を続けておられるということでもございました。 そして日本とトルコ、お互いに地震国でもございます2011年の東日本大震災の際に、 トルコ政府が支援救助チームを派遣して救助隊派遣職として最長の期間のご活動をいただきました。また2023年2月の トルコ南東部地震の折には、日本が国際緊急救助隊を派遣しまして発災後12時間以内の日本出発 これは派遣史上最速であったと伺いました。本年9月にですね、トルコ国内にトルコ日本科学技術大学が開学予定であり、 地震防災等の研究拠点として発展が期待されているとのお話が沖田委員長からございました。この計画は調べますと、 2013年の5月に当時安倍総理がトルコを訪問され、エルドアン首相とともに署名した。 戦略的パートナーシップの構築に関する共同宣言に基づくものでございました。 このとき信夫原子力発電所建設に関する政府間協定の署名が行われておりまして、併せて合意したのがトルコ日本大学設立構想でしたその後、 原発建設事業は採算性の観点等から日本は撤退することとなり、 そして、トルコ日本科学技術大学の設立計画が残って今日まで継続をしてきました。10年以上に及ぶ計画を経て、本年9月に 同大学が開学予定に至ったことはとても感慨深く意義深く量子間のパートナーシップの証として、 トルコ日本科学技術大学がこれから長い歴史を刻むことになるのだろうと考えます。同大学の概要、また今後両国家に与える影響、そして日本としての取り組みなどを是非お聞かせいただきたいと思います。 外務省
岩本中東アフリカ局長はい今ご紹介いただきましたトルコ日本科学技術大学 今委員からご説明のあった通りの経緯でですね、設立が決まったものでございます。この大学はですね、 この地震災害科学を初めとしまして、科学技術分野の共同研究、そして学術交流を推進しまして、 トルコにおける卓越した教育研究の拠点となることが期待されております。日本としましても、 既に余命の有識者をですね、この大学の理事に任命いたしまして、理事会を通じて緊密に協力を実施しているところでございます。 そしてこれもご紹介ありました通り、この本年秋のですね、開学を目指して準備を加速しているところでございます。 そして委員からもお話ありました通り、日本とトルコともに地震国であります。そして、東日本大震災の際を含めましてですね、相互に支援した関係にございます。 この大学の設立によってですねこの地震防災分野の協力が一層強化 発展することを期待しておりますし、また両国のですね、この学術面での友好協力関係これが一層深まっていくことを強く期待しているところでございます。
青木愛くん はい。大きな地震を経験したその知見等を基にですね、 両国協力を深めるプロジェクトとして期待をしておりますので、今後ともどうぞご活躍をお願い、お願いいたします。 そしてですねこの日本とトルコの友好関係、1890年のエルトゥールル号、エルトゥールル号の遭難事件以来130年以上に及んでおり、長い歴史を有しております。 そして両国はアジアの東と西の両端に位置しておりまして、アジアの安全保障、ひいては国際社会全体にとっても 果たすべき役割は大きいと考えますNATO分裂の懸念もささやかれる昨今の複雑な安全保障環境におきまして、日本トルコの 2国間の関係、どのような発展が望ましいか先ほども言及をいただきましたけれども重ねてお伺いをさせていただきたいと思います。
茂木外務大臣 G7のメンバーでもありますトルコ委員ご指摘のようにですね欧州アジア中東アフリカを結ぶ 地政学的な戦略的要衝に位置しておりまして、石井さん部のですねボスポラス海峡と これを望みますとですね東側がアジア、そして西側がヨーロッパっていう形で、まさにその東西を結ぶ結節点だなこんなふうにも感じるところであります。 ちなみにですねボスポラス海峡のですね、トンネル工事、これは日本の企業が施工しておりまして、現場の 管理責任者はですね日本人の女性でですね、そっからいい意味でですね土木女子道場という言葉も生まれているところであります。 それはともかくといたしましてですねトルコ近年はですね、ウクライナ問題であったりとか、最近のイラン情勢でも、 仲介に取り組むなどですね、国際社会における存在感も高めているところであります。日本と瑠花は戦略的パートナーシップの関係によりまして、 委員からご指摘もあったようなですね、530年以上にわたるような歴史的伝統的な友好関係に基づいてですね、安全保障経済教育分野等の 幅広い分野で協力を深めていくことが重要であるとこのように考えております。またトルコとの間では、 2国間問題にとどまらずですね、地域情勢や国際情勢を巡る連携も 強化していきたいとこのように考えているところでありますこうした観点から私はですね、4月に普段会長とですね電話会談を行いまして、トルコが玄海の中東情勢の外交的解決に向けて努力していること これを評価しまた経緯をですね、表すとともに、事態の早期沈静化に向けて、日本とトルコの間でしっかり連携していこうと こういったことも確認をさせていただきました。
青木愛くん はい。いろいろな側面からの協力体制を築いていただいているというお話を伺いました。また、陸上に続いてどぼじょという。また女性もご活躍だということで大変嬉しいことと存じます。 本当に各地域でいろいろなところで日本の方々が活躍されているということを本当に敬意を持って受けとめたいというふうに思っております。 そして躯体が
伊藤委員長なんですが、さらにですね、防衛産業また観光分野での協力の必要性も訴えられておられましたけれども、 アジアと欧州、中東を結ぶ物流ルートでありますカスピ海ルートの整備促進の必要性にも言及されました。 カスピ海ルートについてはロシアのウクライナ侵攻以降、ロシアを経由せずに、アジアと欧州を結ぶ物流ルートとして注目され、JICAも 調査団を派遣をしてレポートも提出をいただいております。 現在、カスピ海ルートの整備に係る協力は具体的にどのように進んでいるいるかご報告をお願いいたします。外務省
今福国際教育局長お答え申し上げます。 カスピ海ルートは、委員ご指摘の通りですね、アジアと欧州を結ぶ重要な輸送路として、トルコ中央アジア諸国を初めとする国際社会の注目が今高まってきているところでございます。 2025年の12月に実施されました中央アジア+日本対話首脳会合において重点強力3分野が特定されましたが、 その一つであるコネクティビティ連結性を具体化するものとしてですね、 オファー型の協力として、カスピ海ルートの円滑化支援を含むコネクティビティ強化というものを立ち上げさせていただきました。具体的にはこれまでにカスピ海に面する港 であるカザフスタンのアクター荒野タジキスタンのぴため国境税干渉の貨物検査用機材の整備やキルギスの7輪橋の整備といったハード面の協力にくわえて、 税関職員や港湾行政関係者の能力強化といったソフト面の協力を行ってきております。 また今週月曜日25日にはカザフスタンに対し、カスピ海の水水位の低下に対応するための無償資金協力の強要に関する書簡の署名交換が行われております。 今後もカスピ海ルートの円滑化支援を通じて中央アジア域内外の連結性を強化し、 同地域の自立性の強化及び我が国を含む関係国の経済安全保障の強化に繋げていきたいと考えております。
青木愛くんご答弁ありがとうございます。 その他にもですね、トルコは北にウクライナ、東にイラン、南方にイスラエルガザ、そうした地域に囲まれる位置にありましてトルコ周辺地域の紛争等によって、観光に 制限がかかっているとのお話もありました。是非注意喚起をなくしていく方向にしてほしいというお話などもございました。またCOP31 が今年12月、トルコで開催されることや、また国連の事務局選挙などについても言及がございました。 このことをご報告させていただきましてこれを機にまた両国の発展強化に繋がることを期待をしております。引き続きよろしくお願いいたします。それでは本題の質疑に入らせていただきます。 まず日キルギス租税協定についてでございます本協定の交渉は2025年10月に開始をされて、 署名が同年12月19日と僅か2ヶ月間の交渉の期間でございました。さらに実質的な交渉の観点からしますと、 10月の6日に交渉改正開始して、10月15日には実質合意がなされています。10日もかからずスピード行為が行われております。 昨年12月に中央アジア日本大和氏の会合の出席のためラブロフ大統領が訪日して高市総理との間で首脳会談が行われました。 その前日に、本協定が茂木外務大臣としりこふ経済商務大臣との間で署名をされています。 大統領の訪日に合わせたとはいえ拙速な交渉ではなかったかと感じております。というのは、本協定には衆議院で議論がありました。仲裁規定とともにですね、 徴収共助の規定も設けられておりません。OECDモデルでは、締結国間で租税債権の徴収を相互に支援する。 徴収共助規定が導入されています例えば、わが国が徴収すべき租税を滞納してキルギスに 住居及び資産を移転した場合に、日本がギリギリセーフに対して、租税の徴収を要請できるといった制度でございます。 この徴収共助が、本協定で規定されていない理由を伺います大丈夫なのでしょうか?よろしくお願いいたします。外務省
北川欧州局長 お答えいたします。まず各国との租税協定につきましては、相手国との経済関係、日本の経済界からの要望 租税条約の締結改正から生じる効果といった観点そういったものを踏まえまして、租税条約の締結、改修を進めてきております。 キリギリスとの間でもこうした点を踏まえて検討した結果、所要の環境準備等が整ったと判断されたことから、改正に向けた交渉を開始し、合意署名に至ったものでありまして、 特定の機械大統領日といった、そういった特定の期間に合わせて、接触に交渉を妥結させたということではございません。 それから、徴収共助につきましてですけれども、これは国際的な徴収逃れに対処する観点から導入することが望ましいと考えておりますけれども、一方で、あえて国によりよっては、その国内法上の制約 あるいは執行当局のリソース不足などにより、その導入を困難とする国もございます。 キルギスはそういった国でございまして、日医キルギス租税協定につきましても、日本側は徴収共助を導入することを求めましたが、キルギスはそういった国内事情から導入に反対と言った。の立場でありまして、導入に合意できる可能性はないと判断さされたところでございます。 他方で日医キルギスと調停は全体としてみれば所得の大部分に関わる限度税率の 元通り自立が現行の日ソ租税条約と同等化するの引き下げとなることに加えまして、情報交換の他、対象税目が拡充していることなど 協定全体として、我が国にとって、現行条約にも望ましいものになっていると判断したものでありまして、このため、今日徴収共助の通りを見送ることとし、租税協定の締結締結を優先したものでございます。
青木愛くん、はい。 キリギリス側の体制がまだ整っていなかったというお話だったと思います。本協定の主な目的は二重課税の除去と そして国際的な雑税租税回避を防止する。 ということにございますけれども、今のお話の中では、後者については情報交換の規定を拡充したりなど導入をしたというお話だったかと思います。脱税防止よりも二重課税の除去を言わばまずは優先をしたという判断だったのかなというふうに受け 受け止めました。それでは次の質問に参ります。 キルギスに対する使用援助国1位は米国にはドイツ3位は日本か、スイスといった状況が近年続いていると伺っています他方で同国の主要な貿易相手国は、輸出入ともに ロシア、中国、カザフスタン、ウズベキスタンでございます。 政府はキルギスキルギスに対する日本の援助の効果こうした結果を見てどのように受けとめておられるのか、伺わせていただきます。外務省
今福国際協力局長お答え申し上げます。 キルギスを含む中央アジア諸国は、中国ロシア及びイラン、アフガニスタンに囲まれた地政学的に非常に重要な地域でございまして 1992年の映画工事関係樹立以来日本はキルギスに対して行政機関等の人作りあとテロ対策、公共管理といった支援を実施してきております。 例えば人作りにつきましては日本の支援により行った人材育成の対象者の中から現職の経済総務大臣を含む大臣3名を始めとする。 政府高官も配布されております。またテロ対策につきましてはキルギスを含む中央アジア5カ国に対して、中央政府地方政府の暴力的過激主義防止に関する能力向上支援 などを行ってきておりますこれらの協力は、 キルギスの持続的な発展や我が国との2国間関係の発展に貢献するとともに、中央アジア地域全体の安定にも寄与しており、切り口の日本に対する強い信頼に繋がっているものと認識しております。 今後も昨年12月の中央アジア+日本対話首脳会合や2国間、2国間会談の成果を踏まえて中央アジアとの重点協力3分野である。先ほど出てまいりました連連結性コネクティビティ 他にもグリーン強靭化、あとひと作り、こういったものを中心にキルギスとの関係を強化していく考えでございます。
青木愛くん いろいろと支援をしている側面、様々なお話を伺ったんですけれどもその貿易相手国にまだ日本が入ってきていないという。 これからだと思うんですけれどもキルギスとは今回租税協定が結ばれてこの後投資協定ですとか、 社会保障協定とか進んでいくんだろうと思うんですけれども、まだその貿易相手国として日本が名乗りを上げていないということについては、どのような展望を持っておられるでしょうか? 外務省
今福国際協力局長お答え申し上げます。 先ほどお答えいたしましたように、まさに中央アジア重要な地域でございますので、まずはその人作り、国の土台となりますですね人作りとか、あとその治安の観点からテロ対策、こういった土壌を整えていく。 そういったビジネス等のですね基盤が整うことによって、日本の企業の進出というのも促進されるんではないかというふうに考えております。
青木愛くん。はい。まずは土台作り、そしてこれからだということだというふうに受け止めます。そしてですねもう一点お伺いしたいのが、 2025年2月に蛇腹オフ大統領が中国を国賓訪問されています。 包括的パートナーシップの深化に関する共同声明に署名をされ、一帯一路構想に基づく建設事業に係る署名もなされたと伺っています。中露との繋がりが深い。 キルギスとの関係において、日本の投資が間接的に中国の一帯一路構想に寄与することもあり得ると考えます。 日本はキリギリスキルギスを始めとした中央アジアの国々とのこの経済関係を深めるにあたり、 中国の一帯一路構想とどのように向き合う方針なのか一線を画すものなのかそれとも理解をしながら関係を深めるのか。政府の方針を伺わせてください。
茂木外務大臣切り口を含めましてですね中央アジア諸国と 中国との間で近年貿易への投資等の経済分野を中心に関係が深まっておりまして、ご指摘の一帯一路構想にも参画してきたことは承知をいたしております。 場所的に見てですね中世の時代のシルクロードもそうでありますけど頭から始まりまして転写300を超えて、 そして中央アジアウズベキスタンのサマルカンドが最後の中継点になってバグダッドに続くということで、こういうなんていうか知的な関係にあるのは確かだと思っております。 その上で中国のですね一帯一路につきましては、インフラの開放性透明性ライフサイクルコストを考慮した。 経済性債務の持続性等の国際スタンダードに合致されて合致した形で実施されているかとこういったことですね。 注視しているところでありまして、様々なところでですね、言ってみますと債務の罠の問題であったりとか、こういう借款のですね代わりにですね、 検疫これがですね、言われるとこういった事象もあるわけでありましてここは注意深く見ていかなくちゃいけないなと こんなふうに思っております。同時にですね、国際社会共通の考え方を十分に取り入れた形で、 この一帯一路と実際ることが、買っておくことによりまして地域と世界の平和と繁栄に前向きに貢献していく。 こういったことを期待をいたしているというコールであります。一方日本と中央アジアの諸国につきましては、1992年度ですね。 外交部関係樹立以来、2国間及び中央アジア+日本の対話での協力を通じて一貫して、良好な関係を築いているところであります。中央アジアに限らずですね。 日本の様々な形での支援であったりとか協力というものは、単に短期的な利益を求めるんではなくてですね。長期的な関係に繋がると また相手国にも裨益をしっかりと与え、さらにはですね、相手国の人材育成であったりとか様々な 技術のですね向上にも貢献するっていうことで、高く評価をされているとこのように考えているところであります。 キルギス含めます中央アジア諸国との今後の関係について申し上げますと、昨年12月に実施をいたしました中央アジアにプラス日本対話首脳会合や、 2国間会合の成果を踏まえて中央アジアとの重点協力しゃん分野つまりグリーン強靭化そしてコネクティビティ、 さらに人作りこれを中心にですね、切り口の産業の高度化であったりとか、多角化はどうし 互恵関係、強化をしていきたいと考えております。
青木愛くんご答弁ありがとうございました。 それでは次続きまして南極環境保護議定書を付属書6について伺ってまいります南極条約は1961年に発効 南極条約地域の平和的利用、科学的調査の自由、領土権の主張の凍結などが掲げられました。 南極条約を補足するものとして環境保護に関する南極条約議定書が1998年に発効し、今五つの議定書が発行済みでございます。 今回この6について、今新審議を行っているわけですけれども、この南極環境保護議定書付属書6は、2005年の第28回 南極条約協議国会議において採決、採択されたものでありますが、今国会への提出まで、なんと20年以上を要しております。 発行には2005年の採択時の協議国28カ国 全ての国が締結しなければならないということで、このうち9カ国が未締結であり日本もその中に入っているということになります。かつて1991年に採択され、 1998年発行されたこの環境保護に関する南極条約議定書においてですね、 当時日本がこの議定書の発効前に最後の締約国になったということに対して対応が遅かったという指摘がありました。いわゆる、 このマルチという多国間との条約においては、他国の動向ですとか発行の可能性ですとか勘案する必要があるのだということは私もそのように考えますがしかし、タイミングを見誤っては批判の対象にもなり、また締結の価値も 美味しくなることも考えられるのではないかというふうに思いました。本付属書が国会提出までこれまでのこれほどのお時間を要した理由 またこのタイミングで良かったのかどうか。 先ほど見締結国への働きかけも行っているというお話もございましたけれどもこのタイミングになった理由について伺わせていただきたいと思います。
中村地球規模課題審議官お答え申し上げます。 政府といたしましては、他の競技国の動向、あるいは本付属書の発行の見通し、こうしたものも踏まえつつ、 本付属小円滑に実施するために必要な国内法の整備につきまして検討を行ってきたところでございます。その上で、 南極地域における観光活動の増加により環境に重大な悪影響を与えうる事故が発生するリスクが高まっていることあるいは各国による本付属書の締結の進展 こうしたものに加えまして、本年に我が国が南極条約協議国会議を主催することになったと いうことも踏まえまして、南極条約を重視する我が国の姿勢を改めてし、改めて示す観点等から、 こん時国会におきまして、本付属書及びその国内担保法を提出するに至ったということでございます。今月、広島で開催されました第48回南極条約教育会議におきましては、 先ほど委員から御指摘ございましたが、開会式に出席した
国光外務副大臣及び 辻環境副大臣から本付属書について国会で審議中であることを紹介しつつ、未締結の国に対して早期締結を呼びかけたということでございます。政府といたしましては、我が国にとって重要な取り組みを遅滞なく進められるよう、 引き続き、必要な条約の締結に努めてまいりたく存じます。
青木愛くんはい。 先ほどもご質問がございましたが広島で開かれましたこの第48回南極条約協議国会議 議長をお務められたということであります。宇山会議担当大使が議長を務められたタイミングになったというお話。あと、 国内法の整備のお話がございましたが、やる気になればもっと早くできたのだろうというふうにも思いますし このタイミングで未締結の国が足並みを揃えことを願っておりますそしてこの 広島の会議において先ほどもお話がございました。観光客の増加あるいはその観光の形態の多様化等々を踏まえて、真船がですね、氷山に衝突をして、 油が漏れるなどの蓋然性が高まっているとこういう状況において、今回の付属肢付属書6は、 締約国が南極条約における活動から生じる損害についての責任に関する規則及び手続きを規定しております。 南極に毎年超調査船を派遣している我が国にとっては、他国の主催者に代わって事故等の対応措置を取った場合に、その費用の請求権 が確保される点で有益であるという見方も示されておりますが、伺いたいのは、本付属書では、 環境上の緊急事態を起こした主催者が対応措置をとらず、そしてなおかつ、いずれの締約国も対応措置をとらなかったとき 主催者は取られるべきであった対応措置の費用を支払う責任を負うことが第6条で規定されました。主催者も、そしていずれの締約国も 対応措置が取ることが困難な事態の場合の費用の算定というのは可能なのかどうか、この点だけにだけお伺いさせていただきたいというふうに思います。 外務省中村地球規模
課題課題審議官お答え申し上げます。本付属書におきまして、 環境上の緊急事態を引き起こした事業が対応措置を取らなかった場合におきましては、いずれの締約国も対応措置をとらなかったときは、当該事業者は捉えるべきであった対応措置の費用に相当する金額を、南極条約事務局は維持する。 維持及び管理する基金に対して支払うことが義務付けられております。この金額の具体的な算定基準でございますけれども、本付属書ではきた規定されておりません。 各締約国がそれぞれ検討することとなるということだと存じますけれども日本につきましては、 同様の事故への対応に際して要した費用等を参考にしつつ、関係各所海難救助関連の民間企業、あるいは有識者等の意見を踏まえながらながら、算定することが想定されております。 これからということでございます。 なお、本付属書に基づきまして、南極地域において活動を行う事業者に対してはこうした費用の支払いに備えまして、保険 その他の金銭上の保証維持することが義務付けられておりまして、支払う金額につきましては、本付属書第9条が定める。最高限度額が適用されることになっております。
青木愛くん、これからということでございましたけれども、 いずれも対応措置がとれないというのは相当な困難な 事態だというふうに思いますので、その3点についてはまた今後の状況を見ていきたいというふうに思います。つぎに国際民間航空機関、ICAOの改正議定書と万国郵便連合 あゆUPいうのを追加議定書について伺ってまいります。 国際民間航空条約第50条56条のこの二つの改正議定書はいずれも2016年10月に作成され批准のために開放されておりますけれども、 両議定書が日本の国会に提出されるまでこちらも約10年の期間を要しております。1950年以来継続して理事国に選出されている日本は、 国際民間航空分野の主要国として両議定書の早期発効に向けて積極的に働きかけていくべきではなかったかと考えます。こちらの場合は、 10年前に採択されたときの加盟国は191カ国、その3分の2で発行だということでございます。よって128カ国の批准が必要 5月現在で124カ国が発行目前だということでございます。このタイミングで今この国会に日本は審査されているわけですけれども、こちらもこのタイミングでよかったのでしょうか、お伺い いたします。外務省
中村地球規模課題審議官委員ご指摘の通り 2016年に国際民間航空条約第50条改正議定書及び第56条改正議定書が採択されて以降、 我が国としては、理事会及び航空委員会の機動的な意思決定を確保するとの観点も踏まえつつ、両議定書の締結についてずっと県検討を行ってまいりました。一方で、 近年両議定書の締約国数が増加し、まもなく発行することが見込まれるという、委員ご指摘の通りでございますけどもそういう状況から、 我が国としても両議定書を早期に締結し、新しい理事会及び航空委員会の構成に係る議論により積極的に関与することが望ましい状況となっていると、このように認識をしております。 また本年1月に就任をされました大沼理事会議長は、今後、各国に両議定書の締結を働きかけていく立場となります。 そうしたところは国による締結は、大沼議長による国際民間航空機関の運営を側面から支援することにも繋がると、このように考えております。 こうした状況に鑑みまして、我が国として、以下を加盟国の意見を理事会及び航空委員会の議論に適切に反映をし、以下を通じた国際協力を強化するためにも、 両議定書の締結を積極的に目指すこととしたものであります。 我が国といたしまして、両議定書の締結を機に、早期発効に向けた他の未締結国への働きかけを一層強めていきたいと、このように考えております。
青木愛くん はい。ご答弁ありがとうございます。128カ国過ぎてからの批准では、やはりその価値が薄れるのではないかという。やはりタイミングの難しさを感じるところでもございます。この二つの改正議定書が発行された場合 ICAOの理事国の岡井正委員の数が36から40カ国に そして、航空委員会の委員の数が19から21人に増加をいたします。この増加数適当とした判断に判断について伺わせてくださいませ。 外務省中村地球規模課題審議官に自国の数を定める国際民間航空条約第50条aにつきましては、 これまでも未国際民間航空機関の加盟国数の増加に伴いまして4回改正されております。 理事角野理事国の数を33カ国から36カ国に増加させることを定めた前回の改正議定書は1990年に採択をされております。 航空委員会につきましてもですね同様に2回開催されておりますけれども、国交委員会の委員の数を15名から19名に増加させることを定めた前回の改正議定書は1989年に採択されたところでございます。前回の改正以降ですね。 ICAOの加盟国数が約30カ国増加したことに伴いまして、2016年のICAO総会 総会におきまして理事会及び港区委員会の構成につきまして理事国の数を4カ国増やして大径40カ国とすること、航空委員会の委員の数を2名増やして計20 1名とすることが以下の総会の場で決まったとみんなで議論して決めたということでございます。 これは以下の加盟国数の増加を、理事会及び航空委員会の構成に公平かつ適切に反映することを確保するためのものであったと、このように理解をしております。 青木愛くんはい。 以下及びU P Uは我が国にとって重要な国際機関でありますが、 日本人職員数は必ずしも多いとは言えません。現在、ICAOでは約800名中8名が日本人職員 U P Uでは約250名中12名が日本人職員と承知しております。 政府は望ましいポスト数をどのように認識し現在の状況をどう評価しているのか。伺いますまた、 2022年1月から目時雅彦氏がU P Uの国際事務局長に就任し、2026年1月から大沼俊幸氏が、ICAOのトップである。理事会議長に就任されました。 国際機関の幹部級ポストに日本人が就任することは、日本が国際社会をリードしていく上で、非常に重要と考えます。 予算計上されています。法人職員増強経費 また国際機関選挙関係経費なども踏まえまして今後どのように日本人職員特に幹部候補人材の育成確保維持を進めていくのか、お伺いいたします。 外務省
中村地球規模課題審議官まず前半についてお答え申し上げます。 国際民間航空機関及び万国郵便連合の日本人職員の数は、我が国の分担金の拠出水準等をオカン勘案をいたしますと、 望ましい水準を下回る状況であると、このように認識をしております。 外務省におきましては、国際金融機関に若手人材を派遣するジュニアプロフェッショナルオフィサーJPO派遣制度あるいは将来の幹部候補となりうる日本人の派遣制度、あるいは 再採用昇進に向けた候補者の競争力向上のための研修 こうしたものの支援を通じましていろいろなやり方を通じまして日本人職員の増強に努めております。以下及びU P Uを含む国際機関における日本人職員数の増加に向けまして、今後とも取り組みを強化継続してまいりたいと存じます。
茂木外務大臣 国際機関の職員でありますから当然ですね中立公正な立場であることも求められますが、日本人職員が国際機関で活躍するということはそれぞれの国際機関との連携強化に繋がるものであります。 今の政府参考人会から様々な施策について申し上げたところでありますが、 優秀な人材を積極的に配置すると思うんですね日本人がトップを含みますカンポスと海 獲得していくためには中長期的な視野に立って関係省庁が連携して計画的に取り組むことが重要だと考えておりまして、 2021年から内閣官房と外務省が共同議長として開催する。関係省庁連絡会議を回収いたしまして、陥没トルコ獲得であったり国際選挙への対応のための知見の共有を行っているところであります。 また国際選挙におけます法人広報の支援のためにですね、私も選挙になるとついつい力が入ってしまうんですけれど目時さんの最初のときはですね、 相当ですねいろんな国に働きかけも行いましたし、こういった各種会談における支持の獲得場合によっては苦しいといいますか、 違う選挙とのですね、相互シートも含めたこういった要請であったりとか、候補者アピールのためのですね、 様々なレセプション等の開催こういったことも行ってきておりまして、日本人職員 どこまで行けばベスト型こういうですね決まった数字があるわけではありませんけれど、この状況に向けましてですね、引き続き政府全体として、一層戦略的に取り組んでいきたいと考えております。
青木愛くん。はい、ありがとうございます私も話を伺っていて、もう移動の費用だけでも、もっと大変な額のものがかかるのではないかなと いうふうに思った次第でございましたけれども、最後に1も伺わせていただきます。このICAOの
大沼理事長理事会議長、大沼理事会議長は、インタビューにおいて、この航空分野の脱炭素政策ですけど、 けれどもこれを進めていかなければならないんだが今気候変動対策に後ろ向きなアメリカトランプ政権 どう折り合いをつけるかが真っ先の課題になるというふうに言及されています。日本も航空分野の脱炭素をこれは重視しており、また議長が日本人であることからも、 ICAOの取り組みを積極的にバックアップする必要があると考えますが、米国への働き等を含めてどのような方針であるか最後に お伺いをさせていただきます。時間が参りましたので簡潔にご答弁をお願いいたします。
中村地球規模課題審議官 委員ご指摘の通りICAOでは脱炭素化への取り組みを含めまして国分野に関する幅広い議論国際的なルールの策定等が行われております。 大沼議長が2050年カーボンニュートラル目標とこういうものがありますけれどもこの実現に向けてリーダーシップを発揮することは、我が国が国際航空における 気候変動対策の面で主導的な役割を果たす上でも大変有意義と考えております。米国はトランプ政権においても引き続き、ICAOの理事国を務めております。 我が国としては脱炭素化への取り組みを含む諸課題につきまして引き続きICAOにおいて、米国を含む関係国と緊密に意思疎通をして連携を図ってまいりたく存じます。
青木愛くん 本日は様々な角度からのご答弁をいただきました今後に繋げてまいります。ありがとうございました。