+00:02自由民主党神奈川県第20区選出の金沢優衣です。
+00:10本日初めての委員会質問の機会をいただき誠にありがとうございます。
+00:16野党の理事の皆様各位関係の皆様各位に感謝申し上げます。
+00:21私はこれまで頑張っている人が報われる社会へという思いで活動してまいりました。
+00:29現場で汗を流し地域家族を支えながら挑戦を続けている方々がいる一方で制度が追いつかず努力しても報われない不安を抱えながら働かざるを得ない現実もあります。
+00:43前職では民間企業で働いておりましたがどれだけ立派な制度や仕組みでも現場で使わなければ意味がないということを学びました。
+00:52制度は困ったときに支えるだけではなく頑張る人の挑戦や継続を後押しする存在であるべきだと考えています。
+01:01数字だけでは見えない一人一人の声に耳を傾けながらより良い制度にしていくことが政治の役割だと考えています。
+01:10本日も地域でお伺いした現場の声をもとに質問をさせていただきます。
+01:14よろしくお願いします。
+01:16はじめに労災保険の適用事業に関する暫定措置の廃止に関連して質問します。
+01:25今回の改正でこれまでの労災保険の任意適用とされてきた農林水産業の一部についても強制適用の対象となります。
+01:35これにより農林水産業に従事される全ての労働者の方々も労災保険の保護と対象となり他産業と比較しても事故の発生率が高い皆様の労働環境を改善にすると見込まれます。
+01:50また、農林水産業を若い世代にとっても魅力ある産業としていくためにも安心して働く環境が整備されることは重要だと考えています。
+02:01一方で私の地元では必要性はわかるが手続や事務負担に対応できるだろうかという不安の声も伺いました。
+02:11農業は自然相手です。
+02:14収穫時期は待ってくれません担い手不足も深刻です。
+02:19例えば事業主として農業に従事されている農家の皆さんは労働者ではないため特別加入制度を利用して労災保険に加入することになります。
+02:30ほとんどの農家さんにとってその窓口は農協です。
+02:34労働保険事務組合を設立している農協は事業主の特別加入に加えて従業員の労災保険加入についても委任を受けて手続きを行っています。
+02:47農繁期の数日の間数名だけ従業員を雇用するということも多く現状でも手一杯だという声がありました。
+02:56ましてや労働保険事務組合を設立していない農協においてはゼロから準備をすることになります。
+03:04制度が整うことで逆に現場が疲弊してしまっては本来の目的から離れてしまいます。
+03:11必要だからやってくださいではなく一緒にできる方法を考えましょうという伴奏型の支援が必要だと考えています。
+03:19このような現場からの不安の声に対して寄り添ってこそ使える制度として根付いていくと思います。
+03:25制度を使う側の視点でどこまで負担を軽減できるか農協や労働保険事務組合への支援手続きの簡素化周知方法も含め現場に寄り添った伴走支援を5年間の準備期間でどのように進めていこうつもりかお考えを伺います。
+03:46岸本労働基準局長。