家具 かごしま彰宏くん国民 国民民主党・新緑風会のかごしま彰宏と申します本日はお忙しい中、 お越しをいただき大変貴重なご厚誼を賜りましたことを改めて御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。まず最初、私の方からですね、それぞれの参考人の皆様に一つ同じ ご質問をさせていただきたいと思います。西川参考人から順にお答えをいただければと思います。 今回この需要に応じた生産というものが食糧法の中で規定をされるという中において、 これ需要に応じた生産を国から見るのか生産者から見るのかやはりその責任というものが変わってくるだろうというふうに考えています。国からした需要に応じた生産というのは、やはり国民に対して安定的に食料を供給する責任一方で、 農家から見た需要に応じた生産というのは農家が主体的に行うものというものでありますからあくまで農家の経営責任あるいは生産責任になってくると思いますこうした中、 国のこの需要に応じた生産というのは、この生産量と需要をバランスをさせるというものでありますが、 国が掲げているこの供給責任と生産者が持っている生産責任これ全く違うものの外ではあるもののこれを最終的にバランスをさせると いうのがこの食糧法の中の需給調整を目指しているところだと理解をしておるんですけれどもこれについてのご見解等 果たしてそれがそもそも可能なのかどうかというところについてご意見をお伺いできればと思います。
西川参考人 はい。ご質問ありがとうございます。まず需要に応じた生産の 店につきまして私の見解を述べさせていただきますとおそらく需要に応じた生産今ですね先生のおっしゃった分け方にしますとおそらく生産者にとっての需要に応じた生産であるというふうに認識しております。需要に応じた生産という言葉自体はですねある意味至極当たり 前のことでありましてその需要に応じて生産をしていくべきだと。それは基本的にはですね生産者のですねことなのだろうというふうに思っております。 その上でですね、 政府としてどういうふうなですね供給責任を果たしていくかというのはおそらく、それとはまた別のことなのかなと思っておりましてその措置が例えば政府備蓄と民間備蓄のですね何て言いますか。 組み合わせであったりとかそういうとかですね流通過程を透明化していく今回の食糧法においてはですねそういうふうな措置がとられておるわけでございますけれども、政府側の措置といたしましては需要に応じた生産というよりかはですね、 そういった流通過程の方ですねそちらの方の整備というふうなところに重点があるのかなというふうには考えているところでございます。
長谷川参考人 需要に応じた生産というのが打ち出されたのは2003年に実施の施行2004年ですが食糧改正のときからです。 そのときに米作りの本来あるべき姿を打ち出されて、農家がね、あの場に応じた生産をしていないので、 市場を通じて需要動向便に感じ取れ感じており、売れる米作りを行うことだというふうにしてそれからずっと始まってきたものです。だから、 今回改めて初めて需要に応じた生産が移らせてされているんではなくて、最初に述べましたように、さんざん需要に応じた生産を押し付けられた結果、 の時代です。そして今回は法律にわざわざ主体的にと書かれました。我々が主体的にやってこなかったのか。 これほど上から目線の法律は、あり得ないじゃないですか。そのことをもっとここでもしっかり審議していただきたい。そのことをお願いします。
武本参考人 はい。非常に難しい話なんですけども、基本的には別に農業に限らず、 どんなビジネス事業であってもですね、事業者は需要に応じて、つまり、売れる分を生産していくという発想で、 当たってるわけですね。だけど、社会経済変化によってその通りにならない。それは需要が変化しちゃってるからとか。あるいは供給量の総体が増えちゃってるから、 ということが起こっちゃうんでそれはもう個人ではどうしようもない世界ですよね。おそらくこの議論のときにですね常に 需要に応じた供給量を絞り込まなければならないという議論の背景にあるのは、ほっとくと農民がいっぱい作り始めるんじゃないかと思ってる節が感じられるんですけど そういう状況にはもはやないんではないかと思っています。なので、基本的には生産者がその上の部分だけ作っていくっていうことが担保されてればいいのではないかと たまたま店頭さんの都合が良くって、いっぱい取れちゃったっていう部分については、それは事後的にどうするかっていうことを考えた方がいい。 だから、そのために事前の段階から規制を加えるというやり方ではないだろう。私が提案しているのは、政府は最後は 想定されない事態が起こったときには、面倒見るっていうことを言うしかもうないだろうと要するに、いっぱい生産者がいてですね。 後から後から新しい生産者が生まれてくるっていう状態であるならばですね。そんなに心配しなくてもいいんだけど、今ある状態は ほっといたらあと5年か10年もつのかっていう状態だろうと思うんですね。だからそういうこともかみして政府は考えるべきだろうと思います以上です。
かごしま彰宏くん ありがとうございました。 様々ご意見をいただいてですね現行の食糧法改正案とやはりこの第5条の中で生産者の主体的な需要に応じた生産の推進の場の中でですね1個は生産者2個がJAとサンコーが地方公共団体4校が政府の責任となって おりますのでやはりこのたてつけの中ではそれぞれに責任があってみんなで進めていくものが需要に応じた生産なんだろうなという理解をしております。ただ、 そうした中においてですねこの需要に応じた生産の出発点何かというところを考えると、これやっぱり的確な需給見通しが存在をすることであると理解をしております。 同じようにですねまた参考人3名のそれぞれの皆様に同じご質問を投げかけたいんですけれども この需要に応じた生産の出発点が、やはり的確な需給見通しを策定をすることでこの需給見通しの的確性を可能な限り向上させていくことについて私も全く異論はございません。 この需給見通しをしっかりと出していくことは、必ず必要なことだと思いつつも、 本日も各参考人の皆様からもご意見がございましたが、やはりこれはあくまで見通しでありますので外れることは多々あるだろうと。そしてその中において著しく外した結果起きたのが米不足であるというふうに理解をしております。 だからこそこの需給見通しの的確性を向上させることとともに、 外したときの措置をしっかりと盛り込むということが、米不足の反省を生かした改正なのではないかというふうに理解をして考えておるんですけれども、それぞれの参考人の皆様のご意見をお伺いできればと思います。
西川参考人。はいご質問ありがとうございます。需給見通しですね。確かに先生おっしゃいますように、なかなかこれまでもですね当たらなかったと いうふうな経緯があるかと思います。当たらなかったその それが逆に供給過剰になった場合コロナ禍のときのように価格は下落いたしますし、それから今回の米不足によりですね情報にその需要が超過する場合ですね価格が上昇するというふうなことでございますけれども、 その外れたときにですねどういうふうな対応をとっておくかというふうなところは基本的にはやはり流通のか。 底に置いてですね何らかの措置を設けておくというふうなことしかやっぱりないと思います。生産段階におきましてはその需要見通しに応じてですね、 生産をいたしますのでそうすると帳尻を合わせるというふうなことであれば、流通段階にですね、何らかの措置を設けるということだと思っております。 やはり今回民間備蓄制度設けられましてそれで民間備蓄制度ですね。20万tというふうなことで始まるわけでありますけれどもこれが今後ですねうまくいく場合はですね、 そういったその20万tの枠というのをもうちょっとですね広げていくというふうなこともですね一つの案としては考えられるのかなというふうには考えておるところでございます。
長谷川参考人需要見通しが的確で正確なものになることは、確かに いいでしょうけれども農民としては、その元に基づいて春に咲く作付けをし、秋にその通りできると限らない。 そのときの出口の対策をどうするのかという問題を考えていただきたいと思いますしそれは国の責任であろうというふうに私は思っています。 そして現在、備蓄制度は毎年20万t前後借り入れて5年間保存してさらに処分するという形ですから 単年度単年度の需給の見通しを全て、今は価格の例えば海上の場合は価格の暴落という形で農家がリスクを負っています。 それをやはりもう少し平準化することも可能なんだろうと、そういう体制でさっき言いましたように方策ならば少し変えれる。 足らなければ早く出すっていうことをしていただきたいと。それから先ほど鹿児島先生おっしゃいました5条の問題では、 生産者団体である農協だとか状況公共団体の役目は情報提供のみになっておりますので、現在の 必要な助言及び指導を行うというようなことが消えます。このことは明確に私は強調させていただきたい。というふうに思います。以上です。
武本参考人はい、ありがとうございます。非常に難しい話なんですけども、 なんて農業に限って、需給調整だとかですね。暴落が起こったときに、 保護しなきゃいけないんだという議論が起こってしまって、他の産業の人からすると、いやそれ事業者対応すべき話でしょうと そこまでやるのは家宝じゃないかって議論が起こってくるんですが、本質的にここにいらっしゃるメンバーの方はそんなこと言われなくたってわかってるよってことかもしんないんだけど 要するに農業っていうのは、生きた動植物を相手にして、それを育てるっていうことが、生産なんですよね。製造業というのは基本的には 鉱物的なもので、それ自身は別に成長してるわけではなくて、それを組み立てていくっていうのが、製造業における生産になってくるということです。 製造業の場合はですね、実を言うと、基本的には需要の変更、変動に対して供給量を調整することが可能になっています。 なので、価格調整というのはですね、数量調整によって製造が可能になってくる。とか農業はそれができないんですよ。 基本的にはセリとかですね入札でやるしかないっていうところに農業の方の本質的な難しさがあるそれを しょうがないでしょって済ましちゃうと、再生産ができなくなるってことです。なので、どうどっかの段階で折り合いをつけてですね、その需要に応じた緩やかな供給量の 担保していくっていうことを頑張らなきゃいけない。ただし、そうは言ったって他の産業で入れてるような例えば先物取引だとかですね。 あるいは他年度のですね先渡し契約みたいなものだとか。要するに、事前にその農業サイドとしても リスクヘッジできるようなものっていうのは積極的に政策として入れていかなければいけないってことだしでもそれでも最後、つじつま合わない部分というのは、暴落という形で 生産者が負担しなきゃ、ほっとけばですよ、ならない部分があるんで、そこをどうするか。ていうことを、ある程度目鼻を立ててあげないと 生産者がもう諦めちゃうっていう状態に今あるんではないかっていうことです。だからもうこれはもう政策判断だなと私は思います以上です。
かごしま彰宏くん ありがとうございました。まず様々なご意見を今賜ってですねやはり政府が最終的にどこに責任を持つのかといった部分も大きいんだろうと感じましたまた先ほどの 石垣先生との議論の中で武本参考人の方からも基本法の理念のところで議論するべき話だというご発言もございました私も全くその通りだなというふうに思いながら 聞いておりました。そんな中ですね最後にもう1問だけ武本参考人にお伺いをさせていただければと思うんですが 今回需要に応じた生産定義を定義というか法務2課上部に書き込まれる。中においてですね 需要に応じた生産とは何なのかという定義は書かれていないものと理解をしていますもちろんこれまでの生産調整の中でもこれは減る需要に応じた生産をしてきたものであるとも理解をしています。そうした中でですね、 やはりここで需要に応じた生産というのがどの方向性を向いているのか。といったことは、ある程度しっかりフィックスをさせないと その時々の状況に応じて、またいやこれは減る需要に応じた生産を指しているんですよとその解釈の幅によってですね政策の方向性も変わってきてしまうのではないかと思ってます。 なので私としてはですね政府が需要に応じた生産なんですかと聞くとですね、国内外の需要創出しながら、その需要に見合ったあの生産をすることですと、大臣もよく おっしゃるわけですけれども、そうなのであればそれをピンどめするためにどこかにしっかりと明文化するべきだと私は思っているんですけれども、この点ご意見をお伺いさせてお伺いできればと思います。
武本参考人はい。ご質問ありがとうございます。結論から言うとですね、先ほど来から申し上げているのは、 そこはうまくいかないのが農業だというふうにピンを止めて、ギャップが出てきた部分を誰に負担させるかっていうことに尽きる。 突き詰めればそこになってきちゃうんですね。自営業の世界で言えばそれは事業者が判断することでしょ ていうことで、製造業はそれなりに理屈は立つんですけども、農業はそこはいくつも立てようがない部分が実はあるんだ。と思うかどうか。 近代経済学者の栽培やそれは同じなんですという言うんですよ。製造業であれば農業であるからいやそこはそうじゃないんだって社長に出すかどうかに 尽きるんでそこんところの判断はだから政策判断ですねと申し上げたわけです。それから需要は 今までは確か20万tずつ減らしてくるっていうことで、ある意味でもしその通りであれば楽なんですよ本当に10万t確実に減るんだったら、もしかしたら計画生産が本当にあれば、需給が均衡するかもしれない。 だけど、伸びる場合が出てきちゃったわけです短期的にだから、 農産物も、その需要はかなり上下に短期的動き始めてるんじゃないかっていうことを織り込まなきゃならないのでますますその需給が間違えたときに、 価格が影響し、生産者からすれば上がる方は消費者困るけどいいわけですよ。あえて言えば 暴落する場合どうするかですか暴落することが起こりうるということを前提に政策体系を組むしかない。てことではないかなと。すいません答えになってませんけど
かごしま彰宏くん、ありがとうございました。質問を終わります。